元特別支援学校教員の子育て専門相談

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発達障害のウラに隠れた才能の種をみつけよう!チャイルドジニアスコーチング

新学期開始前に「学校大嫌い!」を防げた実例を紹介します!

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なぜ先生は子どもに合う支援ができないのか。

わかりやすくお伝えするために
前回、青木先生という
一人の先生を設定して解説しました。

 

 

先生の本音を読んで
どのように感じましたか?

 

 

「先生ってやっぱり忙しいのね。」

「制度が進まない現状もあるのか…」

 

 

このように感じましたか?

 

 

もしそうだったら、
あなたはとっても優しい方かも。

 

けど、本当は
こんな気持ち感じませんでしたか

 

 

もし私がグレーゾーンのわが子を
この青木先生のクラスに通わせていたら、

私はきっと次のように思います。

 

 

 

「ちょっと先生、待ってよ。

 

支援の仕方がわからない?
大学では少ししか学ばない?
支援学級がいっぱいで待たなければならない?

 

 

だから子どもに合う支援ができないって、
それ、理由にならないでしょ。

 

 

支援は難しいかもしれないけれど、
先生は教育の場のプロ。


どうすれば支援できるかを考えて
できることはやっていくのがプロでしょ!」

 

 

チャイルドジニアス

 

 

教員をしていた私から言えば、
「できない」なんて
言うこと自体が恥ずかしい。

 

 

「私は教員失格なんです」

 

こう自分で言っているようなものだからです。

 

チャイルドジニアス個別相談に
申し込まれるお母さんからは、

こんなお話もよく聞きます。

 

****

 

先生に、

 

「漢字の宿題のやり方を
子どもに合うやり方に変えてもらえませんか」

 

お願いしたら、

 

「お子さんだけ特別扱いできません」

 

と言われてしまった。

****

 

特別扱いと捉えてしまうのは先生の方で、
こちらは特別扱いして欲しいとは言ってないのです。

 

特別扱いではないやり方で
上手に配慮をするには、

どんなやり方がいいか
アイデアを考えるのが
先生の力の出しどころのはず。

 

 

 

しかし、現状は

 

「僕もなんとかしたいけれど
どうしていいのかわからない」

 

 

このような先生に

あたってしまうことがあるということなのですね。

 


ではもし、
このような先生に当たってしまったら
どうしたらいいのでしょうか?

 

 

この問題を解決するためには、

やはり、親が主体的に動くこと

一番大切だと私は思います。

 

 

 

ではまず何をすればいいのか?

その答えが、

「わが子の説明書」を作って
活用すること

です。

 

 

 

 

今日は、教員の経験もある私浅野が、
先生の立場も
親の立場もわかる中で、
どのように説明書を作り活用したか

実例から解説したいと思います。

 

 

チャイルドジニアス

 


特別支援学校の教員になって
5年目の春、


私は不登校の子どもたちが通う
児童精神科のある病院に併設された
特別支援学校に勤めていました。

 

 

支援学校では一人の先生が担当するのは、
子ども2~3人というのが
決められています。

 

 

 

4月、桜が満開の頃、
新しく担当したのは
小学6年生のゆうくん(仮名)でした。

 

 

5年生の2月に転入してきたゆうくんは、
その頃学校に来て
半日過ごすので
まだ精一杯
という様子でした。

 

 

 

ゆうくんに

この1年、
どんな支援をして
どんな目標を設定して
才能を伸ばしていこうか。

 

ほとんど関わったことのない
ゆうくんとの関係を
どのように作っていこうか。

 

 

 

私は、春休み中、

学校の机に向かって
ゆうくんの説明書を作成しながら
考えていました。

 

 

まずは、5年生の時の
ゆうくんの担当の先生の話を参考に
説明書を作ってみました。

 

 

私がその時分かっていた
ゆうくんの特性は、

 

 

*****

人前になるとどうしても話せなくなってしまう
「場面緘黙」があり、

学習には強い抵抗感を持っているため
机上の学習は難しい。

 

 

動物や昆虫が好きで
家では犬の散歩を
お母さんと欠かさずしている。

 

 

漫画をよく読み、
キャラクターを真似して描いている。

 

 

授業中じっとしていることは苦手だが、
興味のあるDVDを見たり
本を読んだりしているときは
長い時間座っていることができる。

 

*****

 

このような特性でした。

 

私はこのようなゆうくんの
長所を伸ばすこと、
学習も少しずつやっていくこと、
人との関わりを増やしていくことを


支援しながら取り組もうと考えていました。

 

 

チャイルドジニアス

 

 

4月、新学期が始まって
個別懇談のとき、


私は、ゆうくんのお母さんに
ゆうくんの説明書を見ていただきながら、
支援についてお母さんの気持ちを伺いました。

 

 

するとお母さんは
ゆうくんのある長所について
話してくださいました。

 

「ゆうくんは、小さい頃、

とにかく虫が好き
虫を取りに行っては家で飼い、

 

カブトムシやチョウチョを
成虫まで育てていました。

 

今も虫取りにはお父さんと行きます。」

 

 

このことを聞いて、
理科の学習にも活かせると思った私は、
お母さんに伝えました。

 

「6年生なので少しずつ
学習の方もやっていきますね」

 

 

するとお母さんは、

 

「うちの子は今、勉強に対して
とにかく抵抗があります。

 

小学校は学習に取り組ませようと
先生がかなり厳しく注意された
のが
原因だったと思ってます。

 

 

なので、学習は無理せずに、
本人の様子を見ながらお願いします。

 

 

最初は先生と楽しく毎日
過ごしてほしいなと思ってるので。」

 

 

 

 

お母さんのこの言葉に


「今聞けてよかった~。」

 

私は胸をなでおろしました。

 

 

 

もし、説明書を作成しなかったら
ここまで詳しく話ができなかったかもしれない。

 

 

そして、

私はゆうくんの気持ちに気づかないまま学習に取り組ませてしまったかもしれない。

 

「学校大嫌い!」にしてしまうところだったからです。

 

 

 

 

頭の中で考えている支援を
見える形にして
確認し合うことで

間違った支援が防げる
という経験ができました。

 

 

 

また、昆虫博士という
ゆうくんの才能がわかり
支援に取り入れたことで、


その後1年にわたって
昆虫を捕って調べて育てることに取り組んだ結果、

ゆうくんの緘黙が改善し、
ほとんど休まず学校に通うことができたからです。

 

 

チャイルドジニアス

 


4月、新しい先生がわが子の担任になり、

「ん?この先生ハズレかも。」

 

このように感じたとしても、

 

 

 

どうかお母さんには、

 

 

「この1年子どもと一緒に
耐えなきゃいけないのかな・・・」

 

 

と悩むのではなく、

 

 

「この支援だけは最初にお願いして
子どもを応援してもらおう!」

 

 


対策を立てて行動してほしい

私は思います。

 

 

 

 

何もしなければそれまで。

 

しかし、少しでも

わが子が「学校大好き!」と話して
「いってらっしゃい」と笑顔で言える毎日にしたい

そう思っていたら、

 

お子さんの説明書を作成してみてください☆

 

 

さて、

わが子の説明書をなぜ作成するのか
について解説してきましたが、

ここまで読んでみて、

 

 

「わが子の説明書」はやく作ってみよう。

うちの子の場合はどう書けばいいか知りたい。

見本があれば見てみたい。

 

 

もしこのように感じていたら、
あなたがすぐに作り始められるように

あるお母さんの事例を
次回からお伝えしていきます。

楽しみにしていてくださいね☆

 

 

 

 

******

 

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プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
プレシャス・マミー認定コーチ、トレーナー
2人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後
7年間特別支援学校教員を経験。
子育てコーチングセッション、子育てコーチングの講座
プレシャス・マミーの講座を開講。
羽島市発達障がいの子育てサークルにじいろねっとをサポート。
発達障がいをもつ子どもの個別学習支援もしている。
志命は「日本中のママを笑顔に!」

浅野美弥Facebook

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