元特別支援学校教員の子育て専門相談

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「うちの子だけできない」が自信に変わる!チャイルドジニアスコーチング

学校で先生が友達を怒ったことがきっかけで「もう学校行くの嫌だ!」と言うわが子の抱える本当の理由

学校が始まって1週間目の土曜日。

新しい生活リズムにまだ慣れなくて
ゆっくりおやすみを過ごしている
という方も多いでしょうか。

 

 

こんにちは。

チャイルドジニアスコーチの浅野みやです。

 

 

 

私は今、連日
「わが子の説明書」を作成する
個別相談をしていますが、

昨日お話を伺った
小学3年生のお子さんのママ
Mさんから、こんなお話がありました。

 

 

チャイルドジニアス

 

 

*****

 

 

去年、学校で、

担任の先生がクラスの子どもを
怒ったことがありました。

 


うちの子は、

先生が怒ったことが
とても強く印象に残ってしまい、

その後、

「もう学校に行くのは嫌だ!」

と言って先生が嫌いになってしまいました。

 

先生との関係がとにかく悪くなってしまったんです。

 

4月、学年が変わり、
新しい先生になって

今度は同じようなことができれば起きないように、

わが子の説明書を作って
早めに先生に説明して
配慮をお願いしたいと思っています。

 

 

 

******

 

 

 

担任の先生との関係は
子どもにとって

 

学校が大好きか大嫌いか
学校楽しいか辛いか

その明暗を分けるくらい
本当に大きな影響があります。

 

 

大好きな先生に会いたくて
学校が楽しみになったり、

先生の教え方が面白くて
その強化が好きになったなんてこと
みなさんも経験があるのではないでしょうか。

 

 

 

Mさんのお子さんの場合は、
先生がクラスの子を怒ったことが
先生が嫌いになる大きなきっかけになってしまったのですね。

 

 

あなたのお子さんはいかがですか?

 


先生が怒ったことや
先生に怒られたことによって、
先生との関係が悪くなってしまったことはありますか?

 

 

先生も指導上、
どうしても子どもを怒ることが
必要となることもあるでしょう。

 

しかし、もし先生が、

 

お子さんの特性を正しく理解し、
怒り方を工夫することができていたら、
「先生が嫌い!」になることはなかったかもしれません。

 

 

 

では、先生には
わが子の特性について
どのように伝えればよいのでしょうか?

 

 

人の怒りの感情に
強く反応してしまう
お子さんは、
どのような特性があるのか。

今日は考えてみたいと思います。

 

 

チャイルドジニアス

 

 

 

発達障害のお子さんや
グレーゾーンのお子さんの中には、

人が怒ったり、喧嘩したり
争ったりする場面がとても苦手

 

というお子さんがいます。

 

 

 

そのような場面を見るのも嫌。


テレビを見ていてそのような場面になると
逃げて隠れるというお子さんもいます。

 

 

どうしてなのでしょうか?

 

 

その特性の理由の一つは、

生まれ持った脳の機能の偏りによって、

とても感覚が敏感で感じやすく、
周りの刺激がたくさん入ってきてしまうことで、
不安や恐怖を強く感じるから

 

です。

 

 

 

人の感覚の発達は
お母さんのお腹の中にいる時から始まっています。

 

 

聴覚や触覚、味覚、嗅覚、視覚という
五感の感覚は、
脳の発達とともに育ちます。

 

 

生まれた後、脳の神経細胞が増え、
たくさんの刺激を受け取りながら成長していきます。

 

そしてある一定のところまで
神経細胞が増えると、

今度は、刺激を受け取りすぎないように、
人は必要ない神経細胞を減らす
ということをしていきます。

 

 

たくさん出すぎた感覚の芽を
刈り取って必要なものだけ残していくのですね。

 

 

チャイルドジニアス

 

 

しかし、この時に、
うまく減らすことができず
脳のある特定の感覚の部分だけ
神経細胞がたくさん残ってしまったりします。

 

 

そうすると、
本来は感じる必要のない刺激まで
すべて感じ取ってしまうようになります。

 

 

これが感覚過敏として
現れてしまうのです。

 

 

 

音が全部同じ音量で聞こえるため、
教室の先生の声が聞き取れない。

 

学校のトイレがなんだか怖くて行けない。


音楽の時間、歌声がうるさくてつらい。

体操服の感触がどうしても嫌で着れない。

 

 

このように、過剰に刺激を感じすぎてしまうことで、
困ったことが起きてしまうのです。

 

 

 

Mさんのお子さんの場合は、
先生がクラスの子を怒ったことに
とてもびっくりし、


不安になってしまい、
その出来事が良くない印象として
強く残ってしまったのかもしれません。

 

 

 

もしかしたら、先生の怒った声が

私たちが受けるよりも
大きな声に聞こえ、
とても驚いたかもしれません。

 

 

または、先生の怒った雰囲気が
私たちが受け取る感覚よりも
とても怖く感じてしまったかもしれません。

感覚の過敏さによって
私たちが感じる何倍も強く
人の怒りの感情を受け止めてしまうのですね。

 

 

まずはそのように
どうしても感じてしまうということを
わかってあげることが必要ですね。

 

 

 

そして、

人の怒りや争いが苦手なお子さんは、
もう一つその特性の原因があります。

 

 

 

それはなにか。

 

次回に続きます。

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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