元特別支援学校教員の子育て専門相談

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「うちの子だけできない」が自信に変わる!チャイルドジニアスコーチング

友達を怒った先生を見て「学校なんて嫌い!」と話すわが子の、もう一つの本当の理由を教えます。

学校で先生が友達を怒る場面を見て、
なぜか

 

「もう先生なんて嫌い!
 学校行きたくない!」

 

言い出したわが子。

 

 

自分が怒られたわけじゃないのに、
どうしてそうなるのか?

 

 

その原因の一つは、

 

感覚の過敏さによって、
先生の怒った雰囲気が

私たちが受け取る感覚よりも
とても怖く感じてしまうから

 

ということを、前回お伝えしました。

 

 

 

 

もし、お子さんが、

 

 


友達が喧嘩をしていたり
先生に怒られていると、
困って泣いてしまったり
すぐに止めに入ったりする

 

という様子が見られる場合は、

 

相手の感情や雰囲気を感じやすいために、
不安でどうしたらいいかわからず
困ってしまうからかもしれませんね。

 

 

 

そして、このようなお子さんは、
もう一つ、
その特性による原因があります。

 

 

今日はこのもう一つの
原因についてお伝えします。

 

 

チャイルドジニアス

 

 

 

友達が怒られたのに
自分が怒られたように感じてしまう
もう一つの原因は、

 

 

自分と他人の区別が
はっきりついていないから。

 

です。

 

 

自分と他人を分ける
境界線が曖昧なので
はっきり分けられないためです。

 

 

 

お子さんを見ていて
こんなことはありませんか?

 

 

 

友達のノートに勝手に落書きしてしまう。


自分のおやつがなくなると
当たり前のように他の人おやつに手を出す。

 

好きな友達にしつこく
抱きついてしまったりする。

 

遊んでいて自分が負けそうになると
ルールを変えたり勝手なことをして
周りを困らせてしまう。

 

 

 

 

このような困った行動は、


自分と他人の区別が曖昧なために、

自分の気持ちが優先されたり
相手の気持ちを汲み取ることができないので

自分勝手な行動に見られ、
トラブルになるのですね。

 

 

チャイルドジニアス

 

 

自分と他人を区別する力は、
乳幼児の頃から育っていきます。

 

 

赤ちゃんの頃はまだまだ曖昧で
お母さんは自分の一部のような
存在になっています。

 

 

それが6歳頃になると
自分と他人の区別がつき始めます。

それまでの
自分中心の見方、考え方が、


自分はこう思うが友達は違うんだ
と考えられるようになっていきます。

 

 

自分とお母さんの関係も同様に、

自分と同じようにお母さんも思っているものだと
当たり前に考えていたのが、

 

お母さんであっても
自分と全く同じじゃないんだなとわかることで、

お母さんの言っていることを
聞いて考えられるようになっていきます。

 


しかし、このような自分と他人の区別が発達においてゆっくりで
どうしても苦手なので、


相手の言葉が自分に対して言っていると思ってしまったり、

相手も自分と同じ考えだと
思ってしまうために
対人関係において困ることがどうしても起きてしまうのです。

 

 

 

「コラ!なにやってるんだ!」

 

 

もし先生が友達に向かって
このように怒っている様子を見ていても、

先生の言葉は自分に
向けられていると思ってしまいます。

 

 

自分は何も怒られることはしていないのに
先生は僕を怒った。

 

どうして怒られるんだろう?
何がいけないんだろう?

 

 

考えてもわからなくて
混乱してしまうのですね。

 

 

学校という大きな集団では
このような場面は当たり前にたくさんあります。

 

 

チャイルドジニアス

 

 

誰かが何か注意されたり
友達同士のトラブルを見たりする度に

自分のことだと思って傷ついてしまったら、
これはとても疲れてしまいます。

 

 

学校という場所は
子どもにとっては安心できない
いつも緊張の場所になってしまうかもしれません。

 

 

 

「学校なんて行きたくない!」

 

 

Mさんのお子さんがこのように言ったのも、
先生が怒るのが怖いだけじゃなく、
不安でいっぱいの自分を
守るため
かもしれませんね。

 

 

 

では、このような特性のお子さんに
どんな対応が合うのでしょうか?

 

 

 

先生とのいい関係を作り、
学校で安心して過ごせるために、

先生にはどんな対応と配慮を
具体的にお願いするといいのか。

 

 

 

次回詳しくお伝えします。

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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