元特別支援学校教員の子育て専門相談

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「うちの子だけできない」が自信に変わる!チャイルドジニアスコーチング

映画「ぼくと魔法の言葉たち」から学ぶこと

今こんな映画が
公開されていることご存知ですか?

ぼく魔法言葉たち

 

http://www.transformer.co.jp/m/bokutomahou/

 

(アカデミー賞短編ドキュメンタリー受賞作)

 

 

チャイルドジニアスコーチ

 

この映画は、

アメリカのある家庭に生まれた
一人の男の子の半生と家族の姿の
ドキュメンタリーです。

 

 

 

ちょっと想像してみてください。

 

 

 

2歳のかわいいわが子。

おしゃべりも上手になってきて
お兄ちゃんやパパと
大はしゃぎで遊び、

 

ママが呼ぶと満面の笑顔で
近寄ってくる。

 

 

そんなわが子が、
ある日突然

まるで別人になってしまったように
全く話さなくなってしまった。

 

 

 

話しかけても答えてくれない。
笑いかけても笑い返してくれない。

 

明るく元気だったあの子は
どこに行っちゃったの?

 

 

すぐにいろんな医療機関を受診して
検査も受けた。
そして、お医者さんからこう言われた。

 

 

「お子さんは広汎生発達障害です。
自閉症ですね。
言葉が戻ることはもうないかもしれません。」

 

 

 

あなたがもし
この子のお母さんだったらどうしますか?

 

そっと見守っていきますか?

 

もし、また言葉が戻る方法があるなら
その方法を見つけ出し、
もう一度わが子を取り戻そうと戦いますか?

 

 

チャイルドジニアスコーチ

 

 

あなたに想像していただいたのは、

映画の主人公オーウェンのお母さん、お父さんの気持ちです。

 

 

2歳から6歳までの4年間、
誰ともコミュニケーションを
取れなくなってしまったわが子。

 

もう彼の声は聞けないのかな・・・。

 

 

 

そんな途方に暮れていたある日、

家族一緒に彼の大好きな
「リトル・マーメイド」を見ていると
オーウェンが突然
ある言葉を話しました。

 

 

4年ぶりに聞く彼の声!

 

お父さん、お母さんは驚いて
言葉を失います。

 

 

なんて言ってるんだろう?

なんでこの言葉なんだろう?

 

 

考えていくうちにお父さんは、
あることに気づきます。

 

 

それは、

 

「これは”リトル・マーメイド”のセリフだ!
オーウェンはディズニーアニメの
セリフを話したんだ!」

 

 

 

 

そしてお父さんはある挑戦をします。

 

 

ある日、部屋で一人
ディズニーの本を読んでいたオーウェンに

彼の大好きなディズニーキャラクターである
オウムの”イアーゴ”のマペットを手にし、
イアーゴになりきって
彼に語りかけてみまたのです。

 

 

「君でいるってどんな気持ちなの?」

 

 

すると驚くことが起きます。

 

 

「ぼくはハッピーじゃない。
友達がいないから。」

 

 

なんと、オーウェンが答えたのです!

 

 

数年ぶりに聞くわが子の声に
お父さんはシーツをかぶり
涙を必死にこらえて
イアーゴになり話しかけ続けます。

 

 

 

その日から、オーウェンと家族は
止まっていた時間を取り戻すように
ディズニーアニメを通して
オーウェンを理解し支えていきます。

 

 

 

オーウェンにとってディズニーアニメは、
自分の言葉であり、
相手の気持ちを知る手がかりであり、
コミュニケーションの取り方を
教えてくれる先生でした。

 

 

 

もし、お父さんが、

 

子どもが大好きなディズニーアニメに注目することなく、
コミュニケーションを試みなかったら

今のオーウェンの姿はなかったかもしれません。

 

 

 

チャイルドジニアスコーチ

 

 

私はこの映画を見て、
「本当に大切なことは何か」を
教えてもらったように思います。

 

 

 

それは、

 

 

発達につまずきがあって
たくさんの問題を抱えていても、
その人は私たちと変わらない
一人の人として生きている
大切な存在である

 

ということ。

 

 

 

言葉がないから
こちらの話すことがわからないだろうとか、

学習障害と診断されたから
これからもずっと読み書きができないだろうとか

そんな判断をすることは
誰にもできない

 

ということです。

 

 

 

 

そして、


本人の好きなことには
つまずきを才能にする
何らかのヒントがある

 

ということを改めて教えられました。

 

 

 

毎日のように繰り返し
わが子がやっていること。

ご飯も忘れるくらい没頭していること。

得意なことやできていること。

 

 

一見意味がないように見えることでも
そこには、

この先、子どもが
自分らしく生きていくのに必要な
才能の芽がやはりあるのですね。

 

 

この映画では、
オーウェンが親元を離れ
働いて一人で生活するまでの

 

葛藤や支援のあり方、
家族の関わり方についても
リアルに伝えられています。

 

 

 

映画を見ながら、
私は何度も
オーウェンのお母さんの気持ちになって
悩んでいる自分がいました。

 

 

この子は自分が死んだ後どうなるんだろう。

本当に一人で生活していけるだろうか。

不安に押しつぶされそうになりながらも
オーウェンのお母さんは全くぶれることなく彼を支えます。

 

 

 

それがとてもよくわかり、
母としてこうありたいと私が感じた
あるシーンがありました。

 

ぜひ皆さんにもお伝えしたい場面なのですが、長くなりそうなので
それについては次回お伝えしますね。

 

 

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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