元特別支援学校教員の子育て専門相談

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発達障害のウラに隠れた才能の種をみつけよう!チャイルドジニアスコーチング

【質問回答】知的遅れのない自閉症スペクトラムの中2の息子。療育手帳が取れず支援学校はダメ、普通高校は難しい。うちの子の場合はどうすればいいのでしょうか?

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メール講座の読者さんから
質問をいただきましたので紹介します。

 

*****

 

いつもメルマガから
学ばせていただいています。

 

今回は進路についてのメルマガだったので
わが子のことと重なって
興味深く読ませていただきました。

 

そこでぜひお聞きしたいことがあり
メールをさせていただきました。

 

 

うちの息子は、今中学2年生で、
支援学級に在籍しています。

 

小5の時に対人関係の問題があり、
支援学級に移ってから現在に至っています。

 

 

 

これまで進路のことを
学校の先生とも相談をしてきて、

「支援学級に在籍していて
普通高校への進学は難しい」
と言われ、

特別支援学校の高等部しかないと思い、
療育手帳を取得して
支援学校の入学をしようと
考えていました。

 

チャイルドジニアス

 

けれど先日、
支援級の先生との話で

 

うちの子は知的な遅れはなく、
IQは90くらいのため、
療育手帳の取得は難しいだろう
言われてしまいました。

 


療育手帳が取れないとなると、
通常学級に移って
普通高校に進学することになる
とのこと。

 

 

息子に、
通常学級に移ることについて聞くと
「通常学級はまだ無理。
普通の高校も行きたくない。」と。

 

 

 

支援学校はだめ。

普通学校は無理。

 

となると、

 

支援学級在籍でも進学出来るのは、
通信制か定時制の高校だと思うのですが、

 

メルマガを読んで、

「このような考え方で
進路を決めて行って

いいのだろうか」

と疑問に感じました。

 

 

もっと先の将来まで考えて
子どもに合う進学の仕方を
見つけて行った方がいいのではないか。

 

 

うちの子の場合は
どんな選択が合うのか、

何から考えればいいのか
ぜひ意見を聞きたいです。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

******

 

 


Kさん、質問をくださり
ありがとうございます。

 

知的な遅れがないため
療育手帳が取れない

支援学級に在籍していて
この先も支援は必要だと思われる。

 

このような場合、

中学校卒業後の進路を
何を基準にどんな選択をして
決めていけばいいのか

 

ということですね。

 

 

 

 

 

この問題を解決するためには、
次の3つの視点から考えて見てほしいと思います。

 

 

******

 

1、子どもの特性を理解し、
将来わが子に向いている
仕事は何かを考える。

 

2、今子どもにしている支援の中で、
これから先も必要な支援は何かを考える。

 

3、1と2から子どもには
どんな環境が合うかを考え、
その環境が作れる進学先を選ぶ。

 

*****

 

 

お子さん一人一人の
特性や抱える問題で
進路の選択をする時、


何を大事にしていくかという
選択の基準はそれぞれ違います。

 

 

これら3つの視点から
お子さんに合う進路を
ぜひ考えてみてくださいね。

 

 

チャイルドジニアス

 

 

まず、

子ども一人一人の
特性から考えること
忘れないでほしいと思います。

 

  

Kさんのお子さんの特性については
質問の内容からは詳しくわかりませんが、

通常学級に移ることは無理と
お子さんが話していることから、

 

大きな集団での一斉授業をする環境は苦手かもしれない
ということがわかります。

  

また、Kさんは、
お子さんにはどんなお仕事が
向いていると感じているでしょうか。

 

 

例えば、

 

作ることが好きで、
お子さんが日頃から
お菓子作りやお料理が好きなら、
将来は調理師さんなどもいいかもしれません。

 

 

「うちの子にはこんな
お仕事が合うかもしれない。」

わが子を近くで見ていて
感じることをまずは
大切にしてみてくださいね。

 

 

 

そして次に考えるのは、

今、どんな支援を
学校にお願いしているか。

 


わが子にこれからも必要と思われる

配慮は何かということです。

 

 

 

もしKさんのお子さんが、

先を見通すことが苦手なため
一日の予定を書き出してもらう配慮をお願いしていて、

その支援で今安心して学校で過ごせていたら、

 

そのような配慮をしてもらえること、または、自分でしていくことは
これからも必要になるかもしれません。
 

 

うちの子は、予定がめまぐるしく変わる環境ではなく
なるべく決まった流れで
毎日を過ごせる方が
安心できるかもしれない。

 

ということがわかると、
そのような環境を選ぶことができますね。

 

 

 

そして最後に、

Kさんのお子さんに合う環境を
作ることができる進路は
どんなものがあるかを考えます。

 

 

小集団で安心でき、
変化の少ない日課で、
将来調理師などのお仕事につながるような
学習や経験もできる環境。

 

 

そんな環境に近い学校を
考えてみることができるかもしれません。

 

 

このような点から、
次のような進学の仕方が
考えられそうです。

 

例えば、

 

*発達障害に理解のある
通信制の高校に入り、
サポート校を使って勉強を進める。

  

*療育手帳ではなく、
精神障害者福祉手帳を取得して
支援学校の高等部を考えていく。

 

 

*発達障害の生徒を積極的に
受け入れている高校を探し、
配慮をお願いしながら
子どもに合うペースで登校していく。

 

 

また、他にも、

 

チャレンジスクールという学校や、
特別支援学校の高等部だけを独立させた
高等特別支援学校とよばれる
学校なども今増えてきています。


そのような情報を得ると
選択肢も広がっていきますね。

 

 

チャイルドジニアス

 

 

お子さんの苦手なことはカバーしながら、
得意なことは活かしていけるように。

 

そして、少しでも
お子さんが安心して毎日を過ごせる環境を選んでいけるように。

 

まずはわが子の特性を詳しく知り、
進路の情報を正しく得ることから
始めてみてくださいね。

 

 

 

Kさんのお子さんのように、
知的な遅れがなく
発達障害の診断があり、
配慮を必要とする場合の進路については

保護者が中心になって情報を収集し、
行動して進路を決めていく必要があるのが今の現状です。

 

学校カウンセラーや
特別支援教育コーディネーターなどを積極的に活用して行きましょう。

 

また、発達障害のお子さんの
就労支援を目的にした
放課後デイサービスなども
今少しずつ増えてきています。

 

そのようなサービスやサポートも
活用していくのもおすすめです。

 

 

もっと早くから
対策を考えればよかったと
後悔するのではなく、

 

今からわが子の将来を見通して
今できることを始めてみてほしいと思います。

 

  

もし、あなたが、

  

うちの子の場合は
将来どんなお仕事が合うか知りたい

この先の進路について
専門家のアドバイスを聞きたい

自立に向けて、子育ての中で
今何ができるのか教えてほしい

 

このように感じていたら、
個別相談を活用してください。

 

 

 

明日から募集する個別相談では、
お子さんの特性や
今抱えている問題について
2時間じっくりお話を聞き、

 

今抱えている悩みの原因と解決策をお伝えし、


あなたのお子さんの

自立に向けて今からできる
具体的な支援策をお渡しします。

 

 

 

「発達障害だから自立は難しい」
と悩んでいるままではなく、
「うちの子だからできる自立の形を見つけよう」
と動いてみることで
お子さんの可能性は広がっていきます。

 

 

明日7月7日(金)18:00~
メール講座にて募集の詳細をお知らせします。

 

 

あなたのお子さんの
将来を見通した具体的な支援がわかる特典も
ぜひこの機会に手に入れてくださいね。

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
プレシャス・マミー認定コーチ、トレーナー
2人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後
7年間特別支援学校教員を経験。
子育てコーチングセッション、子育てコーチングの講座
プレシャス・マミーの講座を開講。
羽島市発達障がいの子育てサークルにじいろねっとをサポート。
発達障がいをもつ子どもの個別学習支援もしている。
志命は「日本中のママを笑顔に!」

浅野美弥Facebook

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