元特別支援学校教員の子育て専門相談

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「うちの子だけできない」が自信に変わる!チャイルドジニアスコーチング

夏休み明け登校しぶりがあるわが子。4月の「学校がこわい」という不安から9月「学校が◯◯い」という気持ちの変化が原因かも?

こんにちは。

チャイルドジニアスコーチの浅野みやです。

 

 

 

前回のメール講座に、
さっそくこんなお返事をいただきました。

 

*****

 

いつもメルマガありがとうございます。

うちの場合は、発達障害であると気が付いたのは、
子どもが大学や高校と随分遅くで、
子どもが不登校になってからです。

 

上の子は完全不登校で、
下の子は時々登校。

今はアルバイト中の上の子と、
短大に行ったり休んだり
自分で調整しながら行っている下の子と、
子どもに会う対応を探りながら過ごしています。

 

メルマガを参考にしたいと思っています。

 

よろしくお願いします。

 

******

 

 

メッセージありがとうございます。

 

お子さんの不登校がきっかけで
発達障害があることに気づかれたのですね。

 

このようなケースは
実は結構多くあります。

 

 

私の個別相談にも、

お子さんの不登校で悩まれている
お母さんからのお申し込みが多いのですが、

 

その相談の内容は、

わが子に発達障害の傾向があることが
登校しぶりや不登校をきっかけに検査をして分かり、

その対応について詳しく話を聞きたいと、
おっしゃられるお母さんがほとんどです。

 

 

今日からのメール講座をぜひ活用していただき、

少しでも何かこれからの
お子さんに合う対応や関わりを見つける
お手伝いができましたら嬉しいです。

 

チャイルドジニアス

 

 

さて、

9月の学校への行き渋りは、
4月の行き渋りとは次元が違う

ということを前回お伝えしました。

 

 

どのように違うのでしょうか。

 

夏休み明けのこの時期に、
子どもたちはどんな悩みを抱えているのか

ということについて、
今日は考えていきたいと思います。

 

 

 

内閣府の分析で、

9月1日が子どもの自殺が
最も多い日であるということがわかりましたが、

 

その自殺の原因について、
「自殺対策白書」では
大きく6つのことをあげています。

 

それは、次の6つ。

 

*いじめ
*学友との不和
*親子関係の不和
*家族からのしつけ・叱責
*学業不振
*進路の悩み

 

 

この中のどれが原因かは、
子どもそれぞれにより違ってきますが、

 

この6つの原因からどんなことを感じますか?

 

 

私はこんなことを思いました。

 

 

 

それは、

 

「学校に関する悩みと
家庭での悩みの両方が入っているな」

ということです。

 

 

 

つまり子どもたちは、

 

友達との関係やいじめ、勉強や進路などの、
学校で常に向き合わされる
プレッシャーや苦痛があって、

家に帰ると今度は
親や家族からの叱責がある。

 

 

全部の子どもがそうではないでしょうが、

もしかしたら、子どもたちが安心して
弱音を吐いて
逃げられる場所が
学校にも家にもあると感じられないことが原因ではないか

と、私は感じました。

 

 

 

「学校にいるのが苦しいよ」

この気持ちを話して
受け止めてもらって
ほっとできる場所子どもたちは
この時期求めているのではないか

と思うのです。

 

 

夏休みは学校がお休みなので
それが比較的叶う期間。

 

 

4月から夏休みまで
頑張ってなんとか過ごしてきて、
夏休みになってやっとほっとできる。

 

 

学校での苦痛からは解放されて
気を休めることができる時。

 

 

嫌な友達と会わなくていい、
先生から怒られない、
勉強のプレッシャーもない、
ずっと気を張っていなくていい。

 

こんな気持ちをもしかしたら子どもは
感じていたりするのではいかと
思うのです。

 

 

チャイルドジニアスコーチ

 

 

4月は、新しい環境の変化の
予測が立てられないことへの
緊張や不安が強いのですが、

 

 

9月は、夏休み明けに学校が始まった後の
気持ちの負担や疲れ、苦痛がまた来るという恐怖や
プレッシャーが強いのではないか。

 

 

 

4月が

「学校がこわい」

という気持ちだったら、

 

 

9月は

「学校が苦しい」

という気持ちなのではないかと
私は感じました。

 

 

 

発達障害のお子さんの場合は、

その特性が原因になって
この苦しい気持ちをさらに強く
感じているのではないかなと思います。

 

 

環境や生活リズムの切り替えに
時間がかかってスムーズにできない。

 

友達からの嫌がらせも受けてしまいやすい。

先生から怒られてしまう。

勉強がわからなくなってしまう。

ずっと騒々しくて落ち着けない。

給食が食べられなくて苦痛で仕方ない。

 

 

 

4月よりは少しずつ学校に
慣れてきたけれど、

本当は頑張って頑張ってこれまでやってきて、
夏休み明けたらまた頑張らなきゃいけないと思うと
学校に行く気力が湧かない。

 

 

 

夏休み前は元気に登校していて
特に困った様子もなかったのに、

 

夏休み明けに突然、

「学校行きたくない」

毎日のように話すというお子さんは、

もしかしたらこんな原因もあるかもしれません。

 

 

 

親からすると突然のように見えますが、
子どもにとってはこれまでの結果。

 

これまでお母さんには気付かれないように、
元気に
頑張っていたのかもしれませんし、

もしかしたらそのサインが出ていたけれど

怠けてるんじゃないか
わがままなんじゃないかと
こちらが思ってしまい、

気付いてあげられていなかったのかもしれません。

 

 

 

 

夏休み明けのこの時期、
お母さんにはぜひ
お子さんの様子をよく観察して

 

「学校に行くのは苦しい」

「学校にいるのは辛い」

と感じて困っていないか
そのサインを見守ってあげて欲しいと思います。

 

 

いつもと違ってとにかく元気がなかったり、
食欲がなかったり、
夜眠れなかったり、
ゲームを休みなくずっとやっていたり、
学校の話を極端に嫌がったり。

 

 

そんな様子が見られる時は
どうか
怒ったり責めたりしないでください。

 

 

休むことはいけないことだということは、
子どもが一番感じていることだと思います。

 

 

むしろ「学校に行かなきゃいけない」ということを
誰よりも強く思っているかもしれません。

 

 

「休みたい」が言えなくて、
休みたいのに休めなくて

これまで頑張って自分を追い詰めてしまってきたかもしれません。

 

 

こちらからは怠けているように見えても、

子どもの中では自分の気持ちとずっと葛藤しているかも。

 

 

だからどうか、お子さんが
「学校行きたくない」
話してきたら、

 

勇気を出して言いにくいことを
一生懸命話してくれているんだな


という思いをもって
まずはお子さんの話を聞いてあげてくださいね。

 

 

そして、

 

どんなことが苦しいのか
何が原因になっているのかに注目してあげてくださいね。

 

 

 

チャイルドジニアス

 

 

お子さんが学校に行きたくない原因は、
お子さんそれぞれで違います。

 

発達障害の特性のあるお子さんの場合は、
その原因は一つではなく
いくつもあるかもしれません。

 

 

 

では、発達障害の特性のあるお子さんの

学校に行きたくない原因には
どんなことが考えられるのか。

 

 

次回から特性タイプ別に
見ていきたいと思います。

 

 

次回につづきます。

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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