元特別支援学校教員の子育て専門相談

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「うちの子だけできない」が自信に変わる!チャイルドジニアスコーチング

夏休み明けの朝「学校休みたい」と言い、学校に行くと最後まで過ごせるわが子。その原因は◯◯かもしれません。

こんにちは。

チャイルドジニアスコーチの浅野みやです。

 

 

夏休み明け前、

もしわが子が学校に行きたがらず
悩んで困っている様子が見られたら、

 

まずはお子さんの気持ちを受け止めてから
悩みの原因に注目し、

お子さんの特性に合った対応を考えてみてください。

 

 

 

前回は、この時期はお子さん達にとって

学校が苦しい場所になっていることと、
その原因について考えました。

 

 

今日は、発達障害のお子さんが、

この時期に学校に行きたくないと言う理由と対処法について

 

行き渋り方の違う

3つのケースから考えていきたいと思います。

 

 

 

 

一つ目は、

 

朝、「学校休みたい」と言うが、
学校に行くと最後まで過ごせる

という、不安が朝だけ特に強いお子さん。

 

 

二つ目は、

 

不安がかなり強く、

「学校行きたくない」
「なんで学校なんて行くの?」

と毎日繰り返し話すなど

不安全開、
または休むことで自分を守ろうとしているお子さん

 

 

 

そして最後は、

 

感覚の過敏さによる辛さや
悩みを抱えて苦しんでいて、

どうしても学校の環境そのものが辛く、
早急な対応や支援が求められるお子さん。

 

この3つの場合について
解説していきたいと思います。

 

 

チャイルドジニアスコーチ

 

 

 

お子さんがもし、夏休み明けの朝、
「学校行きたくない」と話し、

 

「お母さん送ってって」とか
「遅刻していく」と言ってきたら、

 

それは

「お母さんから離れるのが不安だよ」

「ぼく緊張しているんだよ」

こんな気持ちをお母さんに伝えているのかもしれません。

 

 

 

発達障害やグレーゾーンのお子さんで
朝、不安を訴える多くの場合は、
次のようなことが原因になっています。

 

それは、

 

家から学校中心へと
これまでの生活環境が変化したり、

先が見通せない学校生活に不安を感じたり、

集団の中で周りについていけるか
先生から怒られないか
失敗してしまわないかといった心配や緊張を感じたりすること。

 

 

安心できるお母さんの存在や家から
離れることがなかなかできないのですね。

 

 

このような場合は、
4月の進学や進級の時に少し似ています。

 

1学期、学校で過ごしたことで
大体の様子は理解できてはいるものの
慣れるまでにまた時間がかかるので、

 

2学期が始まる時に
4月の時の状態に戻ることは十分あり得るのです。

 

 

「ここで甘やかしたらさぼり癖がつくかもしれない」

「最初頑張ればすぐまた慣れるんだから、
無理やりにでも頑張らせた方がいい」

 

 

学校の先生の中には
このように言う方もいますが、

一番大事なのは、
学校に通うのは子ども本人である

ということです。

 

 

 

慣れるまでにかかる時間は
その子その子によって違います。

 

数日の子もいれば、
数ヶ月の子もいて、
中には数年という子もいます。

 

 

 

自分はすぐに慣れたから、
周りの子は大丈夫なんだからと、

親が昔の自分や周りと比べるのは、

お子さんの今の状態を
無視してしまう危険もあり、
いい対応方法とは言えません。

 

 

 

お子さんの話をまず聞いてあげて、

何に困っているか、
どうすれば安心できるかを

一緒に考えてあげてください。

 

 

 

 

もし、お子さんが、

「お母さんと一緒にいたい」
「おうちにいたい」

と話していたら、

 

 

慣れるまでの数日、数ヶ月は
一緒に登校したり、
集団登校に付き添ったりしてみるといいかもしれません。

 

 

 

また、中には

集団登校そのものが苦手だったり、

学校に行ってから
大勢いる教室の中に入ることが怖い
という場合もあります。

 

 

 

そのような場合は、

先生に相談して
早めの時間に一緒に登校し、
誰もいない教室に先に入って待っていることで
安心できるという場合もあります。

 

 

お子さんに合う方法を
いろんな視点から考えてみてくださいね。

 

 

チャイルドジニアスコーチ

 

 

 

お仕事を抱えているお母さんの場合、

なかなか朝一緒に登校は難しいかもしれませんが、

 

お仕事の開始時間を少し遅くできそうであれば、
できる時だけでもいいので、

最初はぜひお子さんに
寄り添ってあげて欲しいと思います。

 

 

最初に無理をしてしまうことで、
かえって不安が増えてしまい、
登校しぶりが強くなってしまう
という場合もあるかもしれません。

 

 

「学校に行きたくない」が朝見られるものの、

学校に行けるとなんとか過ごして
笑顔で帰ってこられるのであれば、

 

 

しばらく朝の大変さは続くかもしれませんが、
安心の貯金が心の中に溜まって
学校に慣れてきて、

 

「もう大丈夫だよ」と

学校が楽しい場所になるまでは、
お子さんを支えてあげてくださいね。

 

 

 

いつになったら
「この子は大丈夫」と思えるの?

もう1年生じゃないのに
付き添ったり送ったりしていて
甘やかしにならないの?

 

 

周りの目が気になって、
もしこのように感じるときは、
多少は割り切ることも大事かもしれません。

 

 

「今はまずこの子が安心できることが最優先。
甘やかしと思われてもいい。

 

この子の母親は私。
私が大事だと思うことを
まずは一番にしていこう。

 

周りはなんとでも言える。
お母さんになるわけじゃないからなんとでも言える。

けれど私は母親だから。

この子の一番のミカタが
世界で一人だけでも
ここにいたっていいじゃない。

 

苦しい時に「苦しい」って
言って甘えてくれる今を
大事にしていこう」

 

 

 

こんなふうに、あなたが今
大事にしたいことは何かを自分に問いかけ、

その答えにどうか素直になってみてほしいと思います。

 

 

「お母さんから離れるのが不安だよ」

 

お子さんはお母さんに朝、この気持ちを伝えてくれています。

「お母さんはいつでも
あなたのことを思っているよ」

 

この気持ちをお子さんがわかるように
伝えてあげてくださいね。

 

 

チャイルドジニアスコーチ

 

くりかえしますが、
学校への行き渋りが
このように朝だけ見られる場合は、

 

不安を感じること、
慣れるのに時間がかかることが
その原因にあるかも。

 

 

1日を見通せるように
その日の流れを見てわかる形にして
支援してあげるなど、

 

お子さんの特性に合った
不安を安心に変える
支援も
合わせてしてあげてくださいね。

 

 

 

しかし、もし、

お子さんの不安が朝だけではなく
一日中見られていて、

「学校行きたくないな」
「また始まっちゃうな」
「あ~どうしよう」

 

落ち着かずずっと話している場合は、
お子さんの不安がかなり強いケースかもしれません。

 

なぜこのように
不安をとても強く感じるのか。

このような場合は、どんな対応がいいのか。

ある事例から
次回考えてみたいと思います。

 

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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