元特別支援学校教員の子育て専門相談

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「うちの子だけできない」が自信に変わる!チャイルドジニアスコーチング

「先生が嫌い! 僕もう学校行かない!」ある日そう言って教室に入れなくなったわが子。お母さんのMさんがやった対応とは?(受講生Mさんの事例)

こんにちは。

チャイルドジニアスコーチの浅野みやです。

 

 

お子さんは今の時期、
こんな様子が見られることありますか?

 

 

朝から夜まで元気が無く、

「学校行きたくない」
「学校なんてなんで行くの?」

と言っている。

 

 

学校が始まることはわかっていて
宿題もたまっていることも知っている。
なのに宿題にまったく手をつけず、
学校の話をすることを避けている様子がみられる。

 

 

普段よりもゲームやパソコンに向かっている時間が長く、
夜も寝られないみたいだ。

 

 

イライラしたり
泣いて怒ったり
しつこく甘えてきたり、

不安で落ち着けないような様子が見られる。

 

 

 

もし、発達障害やグレーゾーンの特性のあるお子さんで、
このような様子が見られていたら、

 

その原因は、

 

発達障害の特性によって
学校などへの
不安がとても強いために

パニックに近い状態が
もしかしたら起きているからかもしれません。

 

 

 

このようなケースの場合は、
朝だけ不安を訴えるケースとは違い、

 

学校に行くこと自体が怖かったり、
教室にいて大勢の中で過ごすことも不安だったり、

授業中不安で落ち着いていられなかったり、
先生や友達の関わりが怖かったりなど、

 

とにかく学校が怖くて
学校に行くことや入ることが辛く
重荷になっている状態かもしれません。

 

 

チャイルドジニアス

 


学校に行くことを渋るお子さんに

「どうして行きたくないの?」

理由を聞くと、
こんな返事が返ってきたりします。

 

 

「わかんないけどなんか行きたくない」

「学校の先生が嫌いだから」

「勉強がわかんないから」

 

 

こちらは、

「そんなことぐらいで」と

言葉だけそのまま受け取って
わがままじゃないかと思ってしまいがちですが、

お子さんが話すこのような理由は
子どもの本心ではないかもしれません。

 

 

 

「勉強がわからなければ先生にわかるようにしてもらえるよ」

「先生のどんなところが嫌いか
教えてくれたらお母さんができることはするよ」

 

 

解決策を一緒に考えてみても

「どっちでもいい。」
「よくわかんない。」

こんな返事がやはり返ってきたり
いい解決策が出てこなかったりするかもしれません。

 

また、

「なんでお母さんはわかってくれないの?」

反対にあれこれ言うことで
親子関係が悪くなってしまい、
行き渋りをさらにこじらせてしまう場合もあるかもしれません。

 

 

 

お子さんの発達の特性と
それによる不安などが原因になって

どうしたらいいのか、
どうしたいのか
子ども自身もわからず
混乱してしまっているのですね。

 

 

 

このようなケースについて、
今日はある事例をご紹介したいと思います。

 

 

チャイルドジニアスコーチング受講生の

愛知県在住で小学3年生の
グレーゾーンのお子さんをお持ちのMさん。

 

 

チャイルドジニアス

 

Mさんは個別相談に申し込まれた時、

こんな悩みを抱えていらっしゃいました。

 

 

******

 

 

Mさんのお子さんしんくん(仮名)が
学校に行けなくなったのは、

ある日の学校での出来事がきっかけでした。

 

 

クラスの友達同士でケンカになった時、

先生は、一人の友達のことを
とても厳しく叱ったことがあったそう。

 

 

それを見ていたしんくん。

 

まるで自分に言われたかのように感じて、
先生の言葉が心に刺さってしまいました。

  

 

「先生がこわい。
あの先生は嫌い!
僕もう学校行かない!」

 

「何かまた起きたら先生に怒られる。
もう怖くて教室になんていたくない。」

 

 

この出来事がきっかけで
学校に行くのが怖くなったしんくん。

 

しばらくはそれでも頑張って行っていたけれど、

「学校、もういや。」

ある日そう言って教室に入れなくなってしまったそうです。

 

 

Mさんはすごく悩んまれました。

 

「周りの子は行けるのに
なんでこの子は学校に行けないの?」

 

 

周りと比べて
学校に行けないわが子は
悪いことをしていると感じ、

 

「どうすればまた行けるようになるのか」

「行けなくなったのは自分のせいじゃないか」

自分を責めていたMさん。

 

 

チャイルドジニアスコーチ

 

しんくんが学校を休むことが増え、
教室に入れなくなってから、

ご自身も学校に相談したり
本を読んだり、講座に行って学んだりして、
解決方法を考えられました。

 

 

そしてMさんは、
先生にお願いして
保健室に登校することを始めます。

 


朝の登校時間をずらして
保健室に一緒に登校することを始めた。

 

お母さんと一緒なら安心できたしんくん。

 

しばらく続けると、しんくんは
最初お母さんと一緒に過ごしていた保健室でも、
お母さんがいなくても平気になりました。

 

 

もともと本が好きでマイペース。
大勢の集団は苦手だったしんくん。

 

大きな音が苦手で
体操着に着替えることを
どうしても嫌がることもあったそう。

 

周りと同じようにを求められることがすごく嫌い。

大好きなことには時間を忘れて集中する。

そんな特性のあるしんくんなので、

保健室では本を読んだり
迷路を書いたりして過ごし、

大好きな図工の授業の時間は、
保健室に登校して一人で作業そして過ごせました。

 

 

この子のいいところはたくさんある。

将来はノーベル賞を取りたいと話す。

この子のいいところを伸ばしていけたら。
そしてそれが将来の仕事になったら。

 

 

こんな思いを持つようになったMさん。

 

3年生に進級して、
新しい先生に変わったことをチャンスに、

先生といい関係を作って
しんくんが安心して過ごせるように今出来ることをしよう。

 

そう思われ、

悩みを解決する
具体策を知りたいという思いから、
Mさんは個別相談に申し込まれました。

 

*******

 

 

しんくんの場合、
学校に行けなくなったのは
「先生がきらい、こわい」
という不安を強く感じたことでした。

 

 

そしてこの不安を、

保健室登校を
朝の登校時間をずらして
お母さんと一緒に始めたことで
少しずつ減らしていけました。

このMさんの対応は、
とてもいい対応だったと思います。

 

それは、

子どもが不安を強く感じて
混乱している状態の場合の、
いい関わり方のポイントがおえられているからです。

 

 

では、

不安が強く混乱している時の
いい対応のポイントとは何でしょうか?

 

次回お伝えしたいと思います。

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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