元特別支援学校教員の子育て専門相談

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「うちの子だけできない」が自信に変わる!チャイルドジニアスコーチング

「またなの?!」忘れ物を繰り返す息子に私浅野がした対応とは?(その1)

こんにちは。

チャイルドジニアスコーチの
浅野みやです。

 

あなたはお子さんの忘れ物で悩んだことありますか?

 

「浅野さん!もうそんなの毎日よ!」

こんな声が聞こえてきそうですね(笑)

 

なかなか忘れ物が減らなくて
わが子の将来が心配というお母さん、
かなり多くいらっしゃると思います。

 

発達障害やグレーゾーンのお子さんの場合は
特に不注意や忘れっぽい特性もあって
忘れ物は多くなってしまいがち。

この悩みは子育ての中で
いつも抱える悩みの一つかもしれません。

 

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実は私もお母さんなので
息子くんの忘れ物に悩むことは多々あります。

 

現在小学4年生の長男ですが、
1年生のころは一緒に準備もしていたので
そう忘れ物はなかったものの、

 

自分で学校の準備をするようになってから
忘れ物がちょくちょく
見られるようになってきました。

 

特に月曜日などは
朝出て行った後の部屋を見ると

上靴がなぜか机の上にあったり、

歯磨きのコップと歯ブラシがあったり、

鉛筆削りのそばに
削った鉛筆が5本置いてあったりと

たくさんのサプライズをこれまで
してくださっています。

 

 

浅野さんの息子さんでもそうなんだ!

ちょっと安心しましたか?

 

 

もしかしたらこれは遺伝?
なんて思ったこともあって、

私自身、小学生の頃は忘れ物が多くて
怒られることもよくありました。

 

なので、忘れ物をしてしまう気持ちもわかり、
そう厳しく言い聞かせたりしつけたりすることは私はしていません。

 

 

厳しくしつけをするよりも、

忘れ物をして困ることを本人が経験し、
次また繰り返さないようにするには
どうしたらいいかを
考えたり行動できること
の方が大切だと思うので、

私はその力を子どもに育てていきたい
と考えています。

 

そして、その力こそが、
将来の自立において必要なのではないか
思っています。

 

 

しかし、忘れ物をいつも繰り返し、
学校の先生に怒られて

「僕はダメだ」

自分を否定して
自信をなくしてしまうことは
避けたいものです。

 

 

忘れ物を繰り返すことを
「仕方ない」と思うのではなく、

「忘れ物をしない工夫ができる」と捉えて

考え、行動できる人に
なって欲しいですよね。

 

 

しかし、子どもを見ていると
まだまだここまでの力はないので、
何度も忘れ物をしてしまったり
なかなか改善しないので、
親は心配や焦りを感じてしまいます。

 

だからこそ、子どもが忘れ物をして
困って悩んだ時にこそ、
わが子に向き合って
一緒に解決方法を考えていくことが
親には求められていくのだと
私は思っています。

 

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私がこれまで息子を見ていて

彼の忘れ物は、
彼のある行動に原因があるのではないか
と感じていました。

 

それは、

翌日の学校の準備をするのが
いつも夜、宿題を終えた後である

ということです。

 

 

もし、はやめに準備をしたら、
もし、夕飯前に持ち物をチェックできたら

「対応することができるのに!」

ということがとっても多いからです。

 

 

習字の紙があと2枚しかない!
学校に漢字ドリルを置いてきちゃった!
算数の宿題のノートが終わっちゃった!

 

ノートの買い置きがあれば
それを使って代用したり、

友達に電話して漢字ドリルの問題を
教えてもらうなどして、

夜遅くてもできることであれば
本人が自分で
あれこれ考えて
対処していますが、

 

もうどうしようもない時は
私のところに来て、途方にくれて
忘れ物と忘れ物をする自分に
また向き合い、涙を流しています。

 

 

そしてまさに昨日の夜、
この途方にくれる出来事が起こりました。

 

夜9時半過ぎ、お風呂に入る前に
私のところに来てこう言いました。

 

「ママ!どうしよう。
明日の書写の時間、
書き初め用の紙を持って行くんだった!
うちにある?」

 

詳しく聞くと、
書き初め用の長い紙を
準備しておくように前回の授業で言われて
それをすっかり忘れていたのだそう。

 

私はこう話しました。

「それは今うちにはないよ。
長い紙だから、文房具屋さんとかじゃないと売ってないよね。
それであなたはどう思ってるの?」

 

すると息子くん、こう答えました。

「先週の習字の時に先生が言ってたんだけど、
それを
俺、忘れちゃってた。

なんか忘れちゃうんだよな~。

 

 

この彼の言葉を聞いて、
私はこんな気持ちが湧きました。

 

おいおい「なんか忘れちゃうんだよ」
じゃないでしょ。

何度繰り返せばあなたはわかるの?

「忘れ物もうしない」って
いつも言ってるのはうそ?

 

イラッとしました。

 

コーチであっても人間なので
もちろんイラッとします。

 

時にはこの湧いてきた言葉を
ぶつけたくなることもあります。

 

もし昨夜、
私の気持ちに全く余裕がなかったら、

「あのさ、これで何度目?
なんでそうなるかわかるよね?
どうしてはやく準備しないの!」

言っていたかもしれません。

 

 

幸い昨日は私の気持ちは落ち着いていて
冷静に息子を見れていたので、

すぐに怒りをぶつけることはありませんでしたが、
その後こんな気持ちが湧いてきました。

 

*******

 

この前も習字の紙がなくて
同じことで困ったのに、
なんでまた繰り返すんだろう。

それにこの子本当に困ってるのかな。

忘れ物をすることをどう感じてるのかな。

 

いつもの対応を繰り返していても
何も改善しないんじゃないのかな。

*********

 

このように思った私は
すぐ息子に伝えました。

 

「わかった。
ちょっとさ、真剣に話し合おうか。」

 

 

そのままソファーに座らせて
しっかり向き合って
話をすることにしました。

 

30分ほどじっくり話をして、
そして最後、
息子はとってもいい目で
私を見ながらこう言いました。

「ママ、俺、忘れ物なくせると思う。
明日からやってみる!
俺、頑張ってみる!」

 

そして今朝の息子は、
「怒られるぞ!」と

覚悟を決めた決戦に赴く武士のように
なんだかりりしい顔で家を出て行きました。

 

「俺はだめだ。学校嫌だな。」
という気持ちではなく、
前向きに受け止めて考えることが
できたのだと思います。

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忘れ物をすることは
やはり良いことではありません。

 

そのことを理解して
自分で行動を改善し、
忘れ物をなくしていける
子どもに育てていきたい。

 

発達障害だからできないと諦めるのではなく
少しでもできることを
今から子育ての中でやっていきたい。

 

 

もしこのように思われていたら、

私が息子にした対応について
次回、詳しくお伝えしますので、
ぜひ活用していただけましたら嬉しいです。

 

次回のメールを楽しみにお待ちくださいね。

 

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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