元特別支援学校教員の子育て専門相談

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「うちの子だけできない」が自信に変わる!チャイルドジニアスコーチング

自信を持って自分から動き出す子に育てたい時のわが子への声かけ4つのコツ(後編)

こんにちは。

チャイルドジニアスコーチの
浅野みやです。

 

困ったことが起きた時、
自分で解決に向けて
考えて行動していける力を
子どもに育てていくために、

毎日の子育ての中でできる声かけの仕方を
前回から解説しています。

 

声かけには4つのコツがあります
とお伝えしました。

 

おさらいすると、

1、受け止める
2、できていることをを伝える
3、行動を一つに絞る
4、最後に背中をポンの言葉

この4つでしたね。

 

今日は続きの3と4を
解説していきたいと思います。

【3、行動を一つに絞る】

子どもの話を最後まで聴き、受け止めて
子どもがすでにできていることを伝えたら、

次に、解決に向けた望ましい行動を
一つに絞って伝えてみましょう。

 

忘れ物を繰り返す息子に、
以前息子が体に書いて
忘れないように工夫できていたことを
私は伝えました。

 

そしてこの時、

「あなたはそうやって行動出来る子だよ」
という息子へのメッセージを通して、

「あなたには解決する力があるんだよ」
という私からの応援の気持ちも伝えました。

「僕はできる。できている。」と
子ども自身が思えることは、

「じゃあどうやって解決できるだろう?」
と子どもが自分で考える

エネルギーにつながると私は思います。

 

解決してみよう。
何かやってみよう。

そう思えることで、
解決に向けたアイデアを出そうとします。

 

「どうすればいいかなぁ。」
「なにができるかなぁ。」

こんな質問をなげかけてみて、
もしお子さんから
たくさん解決策が出てくるようなら

それを書き出してみて、
「これならできそう、できる」と
お子さんが自信もてる方法
一つ決めてみましょう。

 

やったことのない方法や
お子さんには難しい方法は避けてくださいね。

 

 

もし、なかなか
お子さんから解決策が出てこないなら、
こちらから幾つか提案して
選ばせてみるのもいいです。

 

選ぶことがまだ難しい場合は、
子どもができている行動から

解決方法を一つ考えてあげて

「明日から一緒にやってみよう」と
提示してあげてください。

「これならできる」と思う方法
提案してみてくださいね。

 

 

「◯◯くんは時間割を見て
明日何があるか言えるね。
じゃあ明日からママと準備をしてみよう。

◯◯くんは時間割を見て
ママに教える係をするよ。できるかな?」

 

こんなふうに、
お子さんが自分ができていることを知って
できるかどうかを考えてみる機会をつくることで

「こうして考えるんだよ。」
「こんなふうに解決できるんだよ。」

と、お子さんに経験を通して
教えることにもなりますね。

 

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お母さんにしてほしいのは
解決方法を出すことより、

自分は何ができているのか、
どうすれば解決できそうか、

お子さんの「考える」経験を
どうやって増やしていけるか
ということにフォーカスをあてることです。

 

考えることを教えるって
とっても難しいことです。

「ほら考えてごらん」

そう言われて
考えることがわかる子どもは
とても少ないかもしれません。

 

考えるってどういうこと?
何をすればいいの?

子どもはきっとこんなふうに感じています。

 

 

お子さんの特性や発達に合わせて
声かけを工夫しながら、

お子さんが「考える」体験を
たくさん作ってあげてください。

 

20年後も今のままというお子さんはいません。

成長とともに、
考えることはできるようになります。

 

20年後、こんなふうに考えて
問題を解決できる子になってほしいな

というイメージを持って、
今からお子さんにどんな声をかけてくのか
を意識して日々関わっていけるといいですね。

 

 

さて、わが家の長男くんは、

帰ってきて5分翌日必要なものをチェックすることをまずは決め、
以前できていた「体に書くこと」も復活させることにしました。

 

行動を決めたら、お子さんの様子で
子ども自身にまかせてみてもいいと思いますが、

できればしばらくは声かけなどをして
応援していく方がいいと思います。

 

決めたからといって
すぐにできるようになるのは
大人でも難しいもの。

「まずは1週間やってみよう」

先に手出し口出しせず、
お子さんの様子を見守りながら
応援してあげてください。

 

長男くんと話し合って4日目の昨日、
さっそく腕に「なわとび」と書いて帰ってきました。

帰ってきてランドセルを降ろす前に
「ママ、明日持ってくのは縄跳び!」
と宣言もしていて、

私の方が「なんのこと?」なんて忘れていて
反省してしまいました(笑)

 

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【4、背中をポンの言葉】

行動を決めたら、最後は
お子さんの背中をポンと
押してあげましょう。

 

お子さんが「がんばってみる!」と
やる気が出たり
安心できたり、
勇気がわく言葉をかけます。

 

例えば、

「ママはいつも応援してるよ」

「◯◯くんなら大丈夫!
ママがいつでも支えるよ!」

「ママは◯◯くんのミカタだよ」

「どんな◯◯くんもママは大好きだよ」

「よし!まずは楽しみながらやってみよう」

 

こんなふうに、

言われて気持ちがポカポカしてくる言葉を
お子さんにかけてあげてください。

 

この時、お子さんが元気になる
キーワードなどを日頃から知っておくと
たくさん活用できます。

 

 

私の息子でいうと、
ゲームが好きなところから、

 

・パワーアップする
・レベルが上がる
・強さが5レベルアップする
・ステージがワンランク上がる
・ボスを超えて神レベルになる

 

このような言葉を使うと
やる気がアップするみたいです。

 

お子さんはどうでしょう?

むくむくとお子さんの勇気がわいてくる
キーワード、
日頃から
ぜひ見つけてみてくださいね。

 

この言葉はうちの子にハマりました!

という発見などがありましたら、
ぜひ教えていただけましたら嬉しいです。

 

 

そして最後に、
お子さんへの声かけをするときに
一番大事なことがあります。

 

それは、

 

声をかける%LAST_NAME%さんご自身が
自分のことを大事にして
元気で気持ちが穏やかであること

です。

 

 

何か満たされない。
自分のことを否定ばかりしてしまう。
自分を大事にできていないと感じる。
イライラして気持ちにゆとりがない。

 

もしこのように感じる時は、
なかなか思うような声かけはできないものです。

まずはお子さんを励ます前に
自分自身を元気にしてあげてください。

 

「がんばってるね」

「ありがとう」

「もっと自分を大事にしていいよ」

 

自分にもたくさん
心がポカポカになる言葉を
かけてあげてくださいね。

 

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お子さんにかける言葉は
実は%LAST_NAME%さん自身にかけている言葉でもあります。

 

子どもに向けて言った言葉でも、
その7割は自分に返って来ます。

 

4つのコツは、
お子さんの考えて行動する力を育てるのはもちろん、

あなたの気持ちや考えを整理し、
お子さんのできていることを
意識し直すコツです。

 

何か困ったことが起きた時は、

「もう一度、子どもと自分に目を向けようよ」

という時かもしれません。

 

 

このブログを読んで
日頃から学んで行動しようと
一歩踏み出せているあなたなら、

きっともっと自分らしい子育てに
変えていけるはずです。

 

これからも私が応援していきます。

お子さんの成長とともに
私たちも自分を大事にしながら
一歩一歩進んでいきましょう。

 

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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