元特別支援学校教員の発達障害の子育て専門相談

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発達の悩みをママのやりたいことで幸せにかえるコーチング

発達障害の子どもを育てるお母さんが、なぜ周りの目が気になるのか。その2つの理由とは?

こんにちは。

チャイルドジニアスコーチの
浅野みやです。

前回の投稿に、読者さまから
お返事をいただきました。

*********

本能的に、変わった子を
人ってジッーと見てしまう。

見られる立場になった時、
自分がいきなりフォーカスされるので
戸惑う気持ちわかります。

うちの子も見た目でよくわかるダウンなので
懐かしく思い出されました。

公共の場では、特に躾けてないからと
言われたり見られたりするたびに
落ち込んだり学習したり。

親の子育てに対する
強いマインドと乗り越え方、
是非伺いたいです。

今日も投稿ありがとうございます。

**********

Iさん、ありがとうございます。

おっしゃる通り、
周りと違うことに
人間は本能的に目がいってしまいます。

これは生物学的な面から考えても
当然のことなのですね。

周りと違うことに気がつかなければ、
危険や状況を察知して
自分の命を守れません。

 

大事なのは、

周りと違うことを見るか見ないかではなく、

どう捉えるか
どう受け取るかという
心の在り方なのではないかと私は思います。

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「周りの目が気になる」

 

あなたがこのように感じる時、

どうしてそのように感じるのか。

どのように見られたいと思っているのか。

今日はまず、

周りの目が気になる時の自分の気持ち

に注目してみたいと思います。

混乱などを避けるため、

あなたが発達障害と診断された子どもを育てている親である

という前提で考えてみたいと思いますね。

あなたが周りの目が気になるのは
どんな場面でしょうか?

・子どもが周りの子と違う行動をした

・公共の場で泣いたり暴れたり、子どもが良くないことをした

・子どもが周りより目立つことをした

・他の子はできていることが、できないわが子を目の当たりにした

・言葉が話せない、文字が書けないなど、見た目の年齢とは違うわが子の発達

・見た目と違うわが子の姿を見て、人に驚かれた

このような場面があると思います。

大きく分けると、

発達障害の特性ゆえに
どうしても困ったことが起きてしまい、
それを見られたり注目を集めてしまった時。

そして、

見た目の発達とは違う
発達のアンバランスさが現れた時。

この二つに分けられるかもしれません。

このような時、あなたはどんな気持ちを
感じるでしょうか?

「目立ってしまって恥ずかしい」

「良くないことをして困る」

「しつけができていないと思われてしまう」

「この子は変だという目で見られてしまう」

「やっぱりうちの子できないんだ。ハァ、がっかり。」

「どうせわかってもらえないよね」

「しつけができない親だって思われてるんだろうな」

「この子やっぱり発達が遅れてるんだな・・・」

恥ずかしい、困る、がっかり、悲しい、
不安、孤独、
寂しい、否定される、力不足

このような気持ちを感じるかもしれません。

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どうして周りの目が気になるのか。

それは、このような気持ちを
感じたくないからだと思います。

傷つきたくない
否定されたくない
認めてもらいたい

人は、否定されることを
できれば避けたいものです。

周りの目が自分にとって
避難や否定に感じて、
それを避けて自分を守りたいから
気になるのではないか

と私は思います。

つまり、

発達障害の子どもを育てていること自体が、
周りと違うことがどうしても
起きてしまうということなので、

周りが気になっても仕方ないと思うのです。

しかし、周りの目が気になる時に感じる
孤独や否定感はとても傷つきます。

やっぱりわかってもらえない。

こんなに頑張っているのに認めてもらえない。

自分が悪いと言われているみたいで辛い。

周りの目が気になるのは、もしかしたら

「わかってもらえない」
ということを突きつけられること

でもあるのかもしれません。

そして周りの目が気になる時、
お母さんは次のような気持ちも
一緒に感じているのではないかと思います。

 

==========

見た目ではわからないのが
発達障害なんです。

他の子と違うことが出てしまうんです。

しつけで解決できる問題ではないんです。

少しでもいい。
発達障害という障害を持つ
子どもがいることを知ってほしい。

発達障害の特性を知ってもらって
特別な子どもに合った関わりが
必要になることを
わかってもらいたいんです。

===========

発達障害の世間の理解の低さ
お母さんの「周りの目が気になる」ことに
大きく影響している

と私は思うのです。

発達障害のお子さんを育てているお母さんが
周りの目が気になる理由。

それは、

傷ついたり否定されたくないという
お母さん自身の気持ちと、

社会の発達障害の認知や理解の低さ

この二つにあるのではないかと
私は日々お母さんたちを見ていて感じます。

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みなさんはいかがですか?
どのように思われますか?

ぜひご意見をお聞かせいただけましたら嬉しいです。

周りの目が気になることで
落ち込んだり、嫌な気持ちになったり、
もっとわかってもらえたらと思う私たちですが、

ではそのままでいいかというと、
やはりできれば周りの目が気にならずに
いつもそれに振り回されないように
なりたいと思います。

ではどうすれば
周りの目が気になることは
解決できるのでしょうか?

世間の発達障害の理解は
少しずつ進んではきていますが
まだまだ時間はかかりそうです。

私たち自身も
「気にするな」と言われても
それで気にならなくなるというのは
やはり難しいですよね。

じゃあどんなことができるのか。

次回考えて見たいと思います。

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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