元特別支援学校教員の子育て専門相談

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「うちの子だけできない」が自信に変わる!チャイルドジニアスコーチング

「できないとこの先困りますよ」という先生の言葉にもう揺らされなくなる、あるコツとは?

こんにちは。

チャイルドジニアスコーチの
浅野みやです。

 

 

先日、レッスン受講生さんで
幼稚園年中のグレーゾーンの
お子さんのお母さんから
こんな話がありました。

 

**********

 

卒園のお楽しみ遠足が
今度あるのですが、

いつもと違う環境に緊張して
不安になってしまううちの子は
案の定「行きたくないな」と言いました。

保育園から遠足についての
細かい内容の連絡がなかったので、

 

事前に子どもに説明して
少しでも不安をなくそうと思い、

「詳しい予定を教えてほしい」と

先生に伝えました。

 

 

そしてそれと一緒に、

もしかしたら当日の朝、
不安からどうしても
行けなくなるかもしれないこと、

 

その時は無理させずに
お休みならお休みで
子どもの様子を見て対応したいことを
伝えました。

 

すると、園長先生にこう言われたんです。

 

「小学校に入ればこれから
初めての行事はたくさんあります。

できる限り行事には休まないで
参加できるようにさせて
慣れさせていかないと
これから困りますよ。」

 

 

このように言われて、

「じゃあこれからどうすればいいのだろう?」

また気持ちが揺れてしまいました。

************

 

 

 

この話を聞いて私がまず感じたのは、

 

「どうして先生は
このようなな伝え方をするのだろう・・・」

 

という残念な気持ちでした。

 

 

きっと、皆さんも
一度はこのようなことを言われたこと
あるんじゃないかと思います。

 

私も長男が小学校1年生の時、
担任の先生から
個別懇談で言われたことがありました。

 

班長や係を決めるとき、
長男は自信がなくて
手を上げることがなかったのですが、

 

それについて先生は、

「これから先学年が上がると
リーダーを経験することは
必要になってきます。

もっと自信を持って
チャレンジする力をつけていかないと
これから困りますよ。」

こうおっしゃいました。

 

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言われた側は、

「そうなんだ…。
うちの子困ることになるんだ。」

と、先生が言うことなので
強烈にこの言葉を
受け止めてしまうのではないかと思います。

 

そして、先生が使う

「できないとこの先困りますよ」

というこの言葉。

 

 

これってものすごく
お母さん達を不安にさせる言葉だな
私は感じます。

 

 

もしかしたら先生だけじゃなく、
祖父母や旦那さんなどからも
よく言われたがちな言葉かもしれませんね。

 

 

子どものことを思って心配してくれて
言ってくれるのはわかりますが、

せっかく伝えるのなら、
もっとお母さんを応援する伝え方を
してほしいと
私は感じます。

 

そして、

私は次のように言いたくなります。

 

~~~~~~~~

 

「できないと困ることになる」
と思っているのは実はあなたです。

 

不安や心配な気持ちを
感じているのはあなたの方なんです。


感じるのは自由なので
感じてくださって構いません。

けれどそれを押し付けて
不安をあおるのはやめてほしいんです。

 

~~~~~~~~

 

園長先生はもしかしたら、
全員参加できるようにしたいと
思っていたかもしれません。

 

その思いから、

行事に参加しなければ
この先困ることになるかもしれません
お母さんに伝えることで
参加を促したのかもしれません。

 

また、相手も自分と同じように
感じているはずだと思って
わかってくれるだろうと
思っているのかもしれません。

 

しかし、

自分がそう思っているからといって
お母さん自身の気持ちを考えずに言うことは
違うと思います。

 

お母さん自身は、もしかしたら
そんな心配は十分わかっていて、

 

わかった上で、

「今はわが子には
安心できる環境を作っていくことを
大事にしよう」

そう思って、

わが子のこの先の行事の参加の仕方を
悩みながら一生懸命考えているかもしれません。

 

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私は元教員の立場からこう思います。

 

特に先生や保育士など
子育ての支援をするプロであるなら、

このようなお母さんの考えを
まずは確認して、

子どもにどう対応するのがいいのか
お母さんと一緒に考える姿勢を持ってほしい。

 

 

自分の不安を一方的に話して
お母さんを不安にさせるのではなく、

まずはお母さんの話を聞いて
お母さんの気持ちを受け止めてほしい。

 

そして、

「自分はこんなことが心配に感じるが
お母さんはどう思われますか?」

と、質問の形で伝えてほしい

 

と思うのです。

 

 

 

しかし、これができる方は
実際は少ないかもしれません。

 

本当は忘れてはいけない
大切なステップなのに、

このステップを飛ばして
アドバイスが先になってしまうのだと思います。

では、このような言葉を言われた時
私たちはどう対処したらいいのでしょうか?

 

その一つのコツは、

相手の話や感情に流されない
クールさを持つこと

です。

 

 

「ふ~ん、この先生はそう思ってるのね」

「まあそういう見方もあるけどね」

 

こんなふうに、
相手の言葉に揺さぶられないように
距離を置いて聞くようなイメージです。

 

何が正解か、
何が間違っているか、
絶対正しいという答えはありません。

 

保育の経験がどんなにあっても
その先生の言うことが
わが子に必ず合うかどうかはわかりません。

 

一つの参考意見までに聞いておいて、
自分はどう思うのかを
時間を置いて考えてみてくださいね。

 

 

大人になっても今のままという子はいません。

大丈夫。
子どもは毎日少しずつ少しずつ
成長しています。

 

三歩進んで二歩下がりながら
一歩一歩自分に合う子育てを見つけていきましょう。

 

 

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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