元特別支援学校教員の発達障害の子育て専門相談

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発達の悩みをママのやりたいことで幸せにかえるコーチング

わが子に繰り返し怒っていたHさんが変われたきっかけは、この言葉でした。

こんにちは。

チャイルドジニアスコーチの
浅野みやです。

 

 

いろいろ学んでやってみているのに
どうしても上手くいかない。

その原因はもしかしたら、
自分の気持ちにの中にある「本当の悩み」が
解決されていないからかもしれない。

 

 

もし今、みなさんがこのように感じていたら、

今日ご紹介する事例から
ぜひ何か解決のヒントを
得ていただければと思います。

 

 

小学2年生のグレーゾーンの
お子さんのママHさん。

 

何度言っても
何をやっても

宿題を後回しにしたり
テレビばかり見てしまったり
ダラダラ過ごしていたりのわが子に、

「なんでいつもそうなの!」
「いつになったら宿題やるの!」


イライラが爆発してしまう自分。

 

怒っちゃダメなのはわかっているのに、
どうしても繰り返してしまう。

 

 

「子どもに求めすぎてるのかな。」

「できるようになって欲しいのに、
それってこの子には難しいのかな。」

子どもを怒って自分を攻める
という
悪循環から抜け出せずにいました。

 

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そんなHさんが変わったのは、
浅野がHさんにお伝えした
「ある言葉」がきっかけでした。

 

その言葉とは、

 

==========

 

Hさん、怒ってもいいですよ。

 

===========

 

です。

 

 

私のレッスンには、
「お母さんが怒りの感情を
コントロールしていけるようになるワーク」
があります。

このワークに取り組む際、
最初に
私はいつも次のことをお伝えします。

 

 

*************

 

怒りは、喜びや悲しみと同じ
人間が生きるために必要な感情です。

 

だから、怒るということは
悪いことではなく、
当たり前のことです。

「怒っちゃいけない」と決めたり、
怒ることを否定する必要は全くありません。

 

怒ってもいいです。
人間なので、怒ります。

怒っちゃったと反省するのではなく、
「私、怒ってるな」
感じるだけで良いです。

 

良くないのは、
怒りをただ闇雲に相手にぶつけることです。

怒りを感じるのは自分の自由。
けれど、それを自分の気分次第で
相手にぶつけ続けるのは違います。

 

「怒らないようにする」ことではなく、
「自分の気持ちを伝える」ことを
意識してやりましょう。

 

 

************

 

 

この言葉を聞いたHさんは、
次のように考えたそうです。

 

ずっと怒っちゃいけないと思って、
怒る自分はダメだと思って、
怒らないように気をつけても
どうしても繰り返してしまっていた自分。

 

それが、

「怒っていい」

この言葉を聞いて
ものすごくほっとしました。

 

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先日のセッションでは、
さらに詳しく
次のように話してくださいました。

 

**************

 

「怒ってもいい」

浅野さんに言われたこの言葉に
私はほっとしました。

 

こう言われて、私は
すごく気持ちがラクになったんです。

怒っちゃう自分がダメだと思ってきたのに、

「そんな自分でもいいんだ!」
浅野さんのひと言で思えました。

 

怒っちゃう自分はダメで、
それを変えたくて

何かないか、
何かしよう、

そればかり考えていました。

「自分はできていない。」
自分に対する否定から
始まってたな。
そう思ったんです。

だから何をやっても
また否定になっちゃう。

 

できていないからやる。
けれどまたできないから「だめ」となる。

結局、子どもを否定することに
つながっていたなってわかったんです。

 

 

*************

 

 

できないからできるようにしたい。

 

この考え方って、
私たちが無意識にしていること
ではないかと思います。

 

そしてこの気持ちの裏には、
「できないこと=BAD」
という前提があるかもしれません。

「できること=GOOD」
だと思っているので、
できるようにならなきゃと感じます。

 

 

Hさんは、この「できるように」を
自分はもちろんわが子にも求め続け、

できるようになる方法を探して
ひたすらやり続けてきました。

 

 

けれど自分もわが子も
「できるように」ならないので、
この思うようにならない気持ちが
怒りになっていたのですね。

 

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みなさんはいかがでしょうか?

 

自分やわが子の「できない」に目が行って、
いつも自分やわが子の否定から
考えがスタートしていること
ありますでしょうか?

 

あるいは、

それが当たり前になっていて
疑問も感じなかったと
今思われているでしょうか?

もし、自分やわが子の否定から
今の悩みが始まっていると感じていたら、
「本当にできないことはダメなことなのか」
自分に問いかけてみてください。

 

 

怒る自分はダメ?
宿題をしないこの子はダメ?
テレビを見ちゃうのはダメ?

 

怒っても、
宿題をしなくても、
テレビを見すぎちゃっても、
自分もこの子もダメではありません。

 

 

人ですから怒ります。

宿題は楽しくないから
やりたくないかもしれません。
テレビは面白いのでつい見ちゃいます。

 

そんな自分でもわが子でも
ダメではないはずです。

そしてよく見ると、
できてることもあると思います。

 

怒ってもそれに気づいて変えようとしてる。
わかる宿題はやろうと頑張ってる。
テレビからいろんな興味が広がってる。

 

こんな風に見てみることで、
「できない=BAD」は
少しずつ変えていけるのではないかと私は思います。 

 

「怒ってもいい」

 

この言葉でHさんは、
「そんな自分でもいいんだ」
と自分を許すことができました。

 

そして、

「怒っちゃいけない」が
「怒ってもいい」に変わり
自分を許してあげたことで、
気持ちにゆとりが生まれました。

 

 

すると、Hさんにある変化が出てきました。

そしてそれはお子さんの変化にも繋がり、
怒ってやらせないとできなかった宿題を
なんとお子さんが自ら取り組む
というミラクルが起きました!

 

自分とわが子を認めてあげられるようになった後、
Hさんがお子さんにどのように関わり、
どのような変化を手にしたのか。

 

次回に続きます。

 

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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