元特別支援学校教員の発達障害の子育て専門相談

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発達の悩みをママのやりたいことで幸せにかえるコーチング

「怒ってもいい」の言葉に自分を許せたら、あんなに嫌々宿題をやっていた子どもが自分で嫌がらずにやるようになった!

こんにちは。

 

チャイルドジニアスコーチの
浅野みやです。

 

「怒ってもいいですよ」

この言葉を聞いて、

「あ、こんな私でもいいんだ」

ほっと安心できて
自分を許すことができたHさん。

 

そこからいろんなことが
大きく動き出しました。

 

Hさんがどのように変わったのか。
そしてお子さんに何が起きたのか。

Hさんの承諾をいただきましたので
セッションでのHさんのお話を
今日はできるだけそのまま
ご紹介したいと思います。

 

 

***********

 

「怒っちゃいけない」
この考えで固まっていたのが、

「怒ってもいいんだ」
と許してあげられて、

浅野さん、私は
「できないのは悪いことじゃないんだ」
と心から思えるようになりました。

 

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それまで、

「この子は怒らなきゃ宿題をやらない」

と思っていました。

 

だけど、毎日怒る自分も嫌でした。


なので、怒るのではなくて
できる限り気持ちを伝えることを
意識してやってみました。

 

 

「宿題、何時からやるの?」

私が子どもに聞いて、
子どもが時間を決めて
時間を過ぎてしまって
それでもやり始めない子どもにイライラする。

これまでこの繰り返しでした。

 

 

いつもは、

「時間だよ!なんで守れないの!」

怒っていました。

 

 

それを変えてみたんです。

『宿題の時間はこの時間からやろうと思って
あなたが決めたんだよね?

宿題ができてもできなくても
ママはそれは問題じゃないと思う。

 

それよりもあなたが自分で
「宿題やろう」という気持ちになって
やることが大事だと思う。

 

始める時間はあなたが決めていいし、
「自分でやりたい時にやる」と
あなたが決めたのなら
ママはそれでいいよ。

 

さっきあなたが「やる」って
決めた時間は過ぎたけど、

あなたはそれでいいと思っている
ということでいいんだよね?』

 

こんな風に声をかけてみました。

 

そうしたら、
しばらくテレビを見た後、
自分でランドセルを持ってきて
宿題を始めたんです!

 

宿題を始めないわが子を見る
この時間が
私には苦痛でした。

 

それが

 

「今は彼女の時間」

と思えたことで、
宿題を始めなくても
この時間が全然苦痛じゃなかったんです。

 

宿題をせずに遊んでいる姿に
モヤモヤ、イライラしていたのが、

「これでもいいんだ」

自分を許せたことで、
自分と同じように
これでいいんだと許せたんです。

これまでやってきたいろんなことが

「やっとカチッと繋がった!」

そう思えました。

 

 

 

宿題をやっている様子も
前とは違ってきました。

 

私が怒っていた時は、
宿題に取り掛かるとき本当に嫌そうでした。

それが今は嫌がらないんです!

 

答えを写していくこともあるけれど、
それでも宿題を自分でやって
学校に持って行こうとする。

それだけでも
この子にとっては花マルだって
思えるようになりました。

 

「できるようにしなきゃ」
あんなに強く思っていたのに、

「できなくたってだめじゃない。
この子にとって今は

自分で宿題をやると決めて
やれることが大事!」

と思えたことで、

長い目で大きな心で
見守って行こうと思えました。

 

 

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こう思えたら
自分がとてもラクです。

できるようにしなきゃと思っていた時は、
自分で自分のことも
追い込んでいたんだなって。

 

 

この子は分かっている。
宿題をせずにゆっくりするのも
この子にとっては意味があってやっている。

実際、宿題はやって行こう
という気持ちがあってやろうとしています。

 

どうしてもわからなくて
やらずに学校に持っていくこともあるけれど、
それも彼女がそうすると決めていて。

 

「この子はすごいな!!」

そんな風に思えるようになりました。

 

 

もちろん、

「できなきゃいけない」
が強かったので、
まだ気持ちがザワザワすることもありますが、
少しずつ変化している気がします。

 

 

「まあ、こんな時もある。

かえってこの子にとっては
困ることでいい経験にもなる。」

そう思って見守れることも増えてきました。

 

 

怒ってもいい。

この言葉で自分を許せたことが
私には本当に大きかったです。

 

「この先この子はどうなるのか」
お先真っ暗と思っていたのが、

親の私が小学生の時にできなかったことを
この子はできていて、

こんなに度胸があって
動じないのは本当にすごい!って
わが子への尊敬も感じています。

 

 

*************

 

いかがですか?

 

「この子は怒らないとできない」
と思っていたHさんの気持ちは、
まさに180度ガラッと変わりました。

 

Hさんの気持ちの中にあった本当の悩みは、

「子どもができるようにならないのは
親の自分がだめだからじゃないか」

という不安だったかもしれません。

 

 

だめじゃない。
こんな自分でもいい。
完璧じゃなくていい。

 

それはこの子も同じ。
宿題ができなくてもこの子はだめじゃない。
自分で決めてやれている。
それってすごいこと!

 

心からこう思えるようになったHさんを見て
私は本当に嬉しくてたまりませんでした。

 

 

1年前の小学校入学後、
検査をすすめられてADHDの診断を受け、

学校や医療や療育で
子どもへの支援はとにかく
できる限りやってきたHさん。

 

子どもの支援は進んでいくものの
Hさん自身の本当の悩みは
解決されていなかったのだと思いました。

 

 

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お母さんの心の状態や
気持ちの中にある本当の悩み。

 

ここが解決されなければ、
良い支援をして
お子さんのできることが増えたとしても、

時に、また前の状態に
逆戻りしてしまうことは
本当にたくさんあります。

 

 

そのようなケースを
私は教員の時から見てきましたが、

お母さんの悩みの解決や
気持ちのサポートが
本当に大事だと感じています。

 

自分を許せるようになったことから
お子さんとの関わり方が変わる方もいますが
もちろんそうではない方もいます。

 

 

何が自分を変えるきっかけになるかはわかりませんが、

私の周りにいる変わることができたお母さんたちに共通するのは、

「自分の気持ちに素直になって
とにかく行動している」

ということです。

 

 

わからないんです。
怒っちゃうんです。
教えて欲しいんです。

 

素直に聞いたり
やってみたりする中で
悩みの解決のきっかけを
手に入れているように思います。

 

今、私たちの周りには
発達障害のお子さんを持つお母さんを
応援しようとあらゆる場所で動いている方が
本当にたくさん増えてきました。

 

このブログを読まれている
みなさんもすでにきっと
たくさん動いていらっしゃるのではないかと思います。

 

だからきっと
変われるきっかけを
つかむことはできる
と私は思います。

 

 

今もこうしてこのブログを読んで学び、
子どもと自分のためにできることをしようと

あきらめずに立ち止まらずに
毎日頑張っているあなた。

 

私はこれからもそんなあなたを応援して行きます。

 

 

あなたの子育ては
これからまだまだ変えていけます。

お子さんの成長に置いて行かれないように
私たちも成長して行きましょう。

 

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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