元特別支援学校教員の子育て専門相談

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「うちの子だけできない」が自信に変わる!チャイルドジニアスコーチング

「ママ、あれがない!どこ?」いつも聞いてくるわが子。「ちゃんと片付けなさい」注意するより効果バツグンの方法はこれです。

こんにちは。

チャイルドジニアスコーチの
浅野みやです。

 

お子さんが片付けが苦手な理由と
それに合う片付け方法について
お伝えしてきましたが、

今日は最後、3つめの理由です。

 

【3、どこに何があるのかわからなくなる】

 

お子さんは
「お母さんあれってどこ?」
よく聞いてきますか?

 

あるいは、
引き出しにしまったのに
しまったことを忘れて

「どこだっけ?」
「なくなった!」
「どっか行っちゃった!」

と言うことはありますか?

 

「ちゃんと片付けないからなくすのよ!
物を大事にしなさい!」

つい口に出てしまうこと
あると思います。

 

物がない。
物をなくす。

発達障害やグレーゾーンであるなし関係なく、
これって子どもは
結構よくあることだと私は思います。

 

 

先日、浅野家でも
こんなことがありました。

 

夜、息子二人が、
宝探しごっこのような
遊びをしていました。

隠したものを見つけられれば勝ちらしく、
隠し場所をだんだん難しくして
探し合うことをしていたようなのです。

お風呂に入る時間になったので、
宝探しはやめてお風呂へ入った二人。

 

お風呂から出ると
宝探しのことは二人ともすっかり忘れて
そのまま寝る準備をして寝ました。

 

翌朝、私が起きて
朝食などを作り、
テレビをつけようとした時、

「あれ?リモコンがない。」

テレビのリモコンが
どこにも見当たらなかったのです。

 

起きてきた息子たちに聞くと

「知らない。」

とのこと。

 

 

「昨日の宝探しの遊びで
隠したままだろうな~」
私は思ったので、

 

「昨日隠したりして遊んでたよね?
その時隠してそのままとかじゃない?」

と息子たちに聞きました。

 

すると、次男くん、
学校に行く寸前になってやっと、
「あ!」と思い出し、

自分の洋服ダンスから
リモコンを出して持ってきたんです。

 

朝の忙しい時である上に
学校に行く間際で
困っている様子も見られず
イラっとした私は

 

「ねぇ!お願いだから
隠したら出しておいて?」

と次男くんに強く伝えるという
出来事がありました。

 

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子どもは何か刺激が入ったり
興味関心がうつったりすると、


その時やっていたことを
途中で忘れてしまったり
使っていたものを放置してしまうことが多くあります。

 

これは、

同時にいくつものことを覚えていたり
やったりする力が
まだ発達において未熟なためです。

 

また、視野も狭く、
その時の目の前のことで
頭がいっぱいになってしまい、

先のことまで考えたり
想像したりすることが
難しいためです。

 

 

物をなくしてしまう。
どこにしまったか忘れる。
探しているのに見つけられない。

 

子どもだからこそ出てくる
困ったことでもあるのですね。

 

しかし、お子さんの中には、
必要なものをいつまでも見つけられず
あちこちの引き出しを開けては探してを
繰り返してしまうようなことがあります。

また、引き出しの中に
何でも入れてしまって
どこに何をしまったのかを
忘れてしまうことも。

 

「ちゃんと片付けておきなさい!」
いつもお母さんに怒られてしまって、

 

「ちゃんと片付けているはずなのに
何でいつもこうなるんだろう・・・」

お子さん自身困っていたりします。

 

なぜこうなってしまうのか。

 

それは、

 

引き出しを閉めてしまうと
中に何が入っていたのかが
わからなくなってしまうから。

 

そして、

 

空いているスペースがあれば
次使う時のことまで考えずに
衝動的にとにか何でも入れてしまうから

 

です。

 

つまり、

しまった場所を忘れてしまったり、
たくさん詰め込み過ぎてしまったり
ということが起こりやすいので、

どこに何があるかが
わからなくなるのですね。

 

 

 

 

このような特性や傾向があるお子さんには、
次のような対応をして
片付け方を教えてあげてほしいと思います。

 

それは、

 

「ラベルや写真を貼って
中のものがわかるようにすること」

です。

 

もしかしたらこの片付けの方法は
すでに取り組まれているかもしれません。

 

引き出しにラベルを貼って
そのラベル通りに物をしまう。

 

この方法は、
お子さんにとっても家族にとっても
すごくわかりやすい方法です。

どこに何があるか、何をしまうか
ラベルでわかると片付ける時に困りません。

 

どこに何があるのかを
視覚でわかるようにする工夫ですね。

遊んだら片付ける習慣を作り、
途中で放置することを防ぐ。

そして
片付けやすい環境を作って
片付けを快適にできるようにすることで
怒ることも怒られることも
減らせるのではないかと思います。

 

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ラベルを貼って片付けやすい環境を作る際に
一つだけ
注意してほしいのは、

ラベルを無視して
違うものを入れてしまわないようにすることです。

 

違うものを入れてしまっては
ラベルは何の役にも立ちません。

「ラベルと違うものを入れることは禁止!」

というルールを作ってもいいですね。

 

もし、入れるものが増えた場合は
ラベルに追加記入することも
忘れないでやってほしいと思います。

 

 

このルールを家族みんなで守って
少しでもお子さんに、
将来片付けることができる力を
今から育ててあげてください。

 

私も、さっそく
リモコンの場所を決めて
そこにいつも片付ける習慣を
作っていこうと思います。

 

ここまでいかがでしたか?

 

うちの子が片付けが苦手なのは
この理由があるからかもしれない。

 

こんな風に、何か感じたり気付いたりして
今から何ができるか
考えるきっかけにしていただけたら
嬉しいです。

 

 

さて、片付けが苦手な理由と対策を
お伝えしてきましたが、
こんな気持ちを感じてはいませんか?

 

「片付けることはもちろん
できるようになってほしいけれど、
同時に物を大切にできる子にも育てたい。」

 

片付けの本当のねらいは、

実はこの「ものを大切にできる」
という力を育てることにあると
私は思います。

 

 

片付け方がわかって
自分にとって本当に必要なものがわかった。

要らないものは処分したい。
でも、もったいなくて
捨てることはどうしても気がひける。

このような場合はどうするといいのか。

 

 

あなただったらどうしますか?

処分もできて
お子さんに物を大切にすることも教えられる
いい方法とはどんな方法があるでしょうか?

 

 

実は私は毎年の片付けで
「ある方法」を使って
いらないものは全部捨てずに大切にできることを
子どもたちに教えています。

 

そのある方法とは何か。
次回お伝えしますね。

 

 

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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