元特別支援学校教員の子育て専門相談

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「うちの子だけできない」が自信に変わる!チャイルドジニアスコーチング

宿題をしながら「もう中学行きたくない…」泣いて話すわが子。その日お母さんがしたある行動がわが子最高の笑顔を産んだ!

こんにちは。


チャイルドジニアスコーチの
浅野みやです。

 

月曜日の今朝、

「学校行きたくない…」

お子さんの言葉に悩んだお母さんも
もしかしたらいらっしゃったのではないかと思いますが、

皆さんはいかがでしたか?

 

学校を休みたがるわが子に
どう対応すれば良いのか悩んでいたら、

今日は前回紹介した
レッスン受講生のNさんの事例から、

この時期に学校を休みたがっている
わが子への対応のヒントを
お伝えしたいと思います。

 

 

Nさんのお子さん、ともくん(仮名)は、
4月から中学校の通常学級に進学しました。

 

6年生の時は、
朝起きるのが苦手だったり
宿題に取り組むのに時間がかかったり、
お母さんに反抗してあたったりし、

Nさんもそんなともくんに
怒りをぶつけてしまうこともありました。

 

しかし、本当は
とても優しくて、頑張り屋で
周りをよくみていて、いろいろ気がついて
大好きな友達を大事にする
そんな良いところがいっぱいのともくん。

 

中学校の生活が始まると、
朝早くに起きて
学校の宿題もやって
重いカバンを持って
休みたがる様子もなく毎日過ごしていたそうです。

 

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入学から一週間ほど経った日の夜、

宿題をやっていたともくんが
突然泣きながら言いました。

「俺、中学やだ。もう行きたくない…。」

 

 

行事の実行委員に立候補したり
毎日本当にがんばっていた
ここ数日のともくんの様子を見ていて、

「これは本当に疲れてそうだな」
と感じていたNさん。

 

翌朝「俺、喉が痛いから休む」
ともくんが言ったので、

今この子はいっぱいいっぱいかも。

そう感じたNさんは
「休んだら?」と言って
一日ともくんを休ませることにしました。

 

そしてその日から早速、
Nさんはある行動を始めます。

Nさんの行動には、
この時期に学校を休みたいと話すわが子への
対応のヒントがたくさんありました。

 

Nさんがどんな対応をしたのか。

どうしてまたNさんのお子さんは
学校に行けたのか。

 

先日のセッションで
Nさんはこのように話してくださいました。

 

 

**************

 

 

休んだ日、
私は学校でのことが心配になったので
担任の先生に電話をして
「先生、今日の夕方お話したいです」
と伝え、話す時間を作ってもらい
ました。

 

息子の特性と支援について
事前にまとめておいた資料を持って行き、
息子の特性を先生に話しました。

 

今とにかく疲れていること。

帰ってきてからの宿題は、
集中し続けることが苦手な息子には
とても辛くてさらに疲れること。

小学校での様子やして頂いてきた支援など
詳しく先生に伝えました。

 

すると先生は、

「そうなんですね。わかりました。
宿題はともくんに合わせた物にしましょう。

出している宿題の3分の2にして
宿題については私から伝えますね。

お母さん、困ったことがあったら
協力しあって行きましょう。」

 

先生はそう言ってくださいました。

 

 

どんな先生か、
わかってくれるかと心配でしたが、
小学校からの先生だったこともあって
とても優しく理解のある先生で安心できました。

 

 

翌朝はこちらからは何も言わずに
様子を見ることにしました。

すると、

「行きたくないな。。。」

つぶやいてはいましたが
時間になると支度をして
玄関を出て行きました。

 

その日は大丈夫かとても心配でした。


学校から帰ってくると、
すぐにベッドで横になって
ゲームをしていました。
けれど表情はなんだかいい顔をしていました。

 

  

その日の夕方、
学校の先生から電話がありました。

 

「ともくん、係の仕事の発表もしっかりできていましたよ。
うんと褒めました。
お家でもぜひ褒めてあげてください。

宿題のことも本人に話しました。
また様子をみてあげてください。」

 

 

夜になって、
息子に聞いてみました。

「そういえば今日、発表がんばったんだって?」

 

すると

「うん!
先生がめちゃくちゃ褒めてくれたー!」

 

ものすごく良い笑顔で
本当に嬉しそうに教えてくれたんです。

 

そして

「先生、宿題減らしてくれたんだ~。」

と教えてくれて。

息子の様子からも、
とても喜んで安心しているのがわかりました。

 

 

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その日の夜は息子とゆっくり話しました。
とても良い感じのゆったりした時間でした。

そうしたら、寝るときになって
「一緒に寝て?」と言ってきたんです。

布団を並べて寝ました。

 

 

次の日の朝は
「ぎゅーってして?」と言ってきて。

中学生なのにという気持ちはありましたが
ぎゅーってしてあげました。

 

「朝ごはんが美味しい!」と言って
元気に家を出て行きました。

 

 

「俺、また疲れたら休むんだ~。」
そう話す息子に、

「休み癖がついたらどうしよう…」
正直なところはまだ
心がざわざわしてしまうんですが、
ひとまずはなんとか乗り越えられました。

 

***************

 

 

「学校休みたい」

ともくんが言ったとき、

休ませるか行かせるか
一瞬悩みながらも、

休ませることを選んで
「休んだら?」と
ともくんに伝えたNさん。

 

 

このNさんの対応は、
今のこの時期に、
疲れてしまって「学校を休みたい」
と話すお子さんに、
ぜひやってあげてほしい対応です。

 

それは、

 

「お母さんは僕の気持ちをわかってくれる」

この安心感が一番大事であり、
子どもの心のエネルギーになるからです。

 

 

行かなきゃいけないことは
子どもが一番わかっています。

いけない自分を攻めて
お母さんを心配させてしまったことにも
罪悪感を感じています。

けれどどうしても行くことができない。
これ以上頑張れない。

この子どもの気持ちをわかってあげられるのは、
一番近くで子どもをみている
お母さんだけだからです。

 

世界中で誰も自分の気持ちをわかってくれなかったら、
どんな気持ちになるでしょう。

世界でたった一人、
お母さんだけでも自分の気持ちをわかってくれて、
ミカタになってくれたら。

安全基地になってくれたら、
子どもはまたエネルギーを貯めて
歩き出すことができます。

 

今もし、環境の変化に疲れてしまって
「学校休みたい」
とお子さんが辛そうに訴えていたら
どうかまずは休ませてあげてくださいね

 

そしてその次にやることは、
Nさんがやった事の中にヒントがあります。

 

あと二つの対応のヒントについては
次回お伝えしますね^^

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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