元特別支援学校教員の発達障害の子育て専門相談

menu

発達の悩みをママのやりたいことで幸せにかえるコーチング

子どもが疲れ果てて言う「ママ、学校休みたい…」は、自分を守るための最終手段かもしれません。

こんにちは。


チャイルドジニアスコーチの
浅野みやです。

 

「学校休みたい」

4月、学校が始まって
頑張り過ぎてしまって
疲れきってそう話すわが子に
どう対応すればいいのか。

 

レッスン受講生のNさんの事例から
詳しくお伝えしています。

対応のヒント一つ目は、

「休みたい気持ちをまずは受け止めて、
休ませてあげることです」

と、前回お伝えしました。

 

今日はあと二つのヒントについて
お伝えしたいと思います。

 

 

Nさんの対応からわかるヒント二つ目は、

学校の先生に理解と協力を
求める行動を早くとったこと。

 

そして三つ目が、

お子さんの甘えたい気持ちを受け入れて
その気持ちに応えてあげたこと

です。

 

 

240_F_60158367_2kaD7PX7jmEKlqQy62MKB91fXHwbNvxF.jpg

 

 

子どもが疲れて学校を休みたがる時、
そこには必ず

子どもの性格とかわがままとかよりも
学校を休みたいと思う
何かしらの理由があると私は思います。

 

 

私は教員時代に5年間、
不登校のお子さんが通う
支援学校に勤めたことがあります。

 

思春期外来のある病院に併設された
特別支援学校でした。

そこに通ってくる子どもたちの多くは、
学校の環境や先生、友達に
うまく合わせられないことに悩み、

周りに合わせなきゃと
頑張って頑張って頑張り過ぎて
エネルギーがなくなってしまった
という状況にいました。

 

 

「休みたい」と訴えても
聞いてくれる人がいなかった。

学校の教室が怖くて
毎日毎日ずっと緊張していた。

 

お母さんにも先生にも、いつも
「頑張って」と言われて、
頑張っているのにできない僕は
ダメだと思っていた。

このように話す子どもたちでした。

子どもたちが「休みたい」と言う時、
それは、自分を守るための
本当に最後の手段なのだと思います。

 

これ以上頑張れないから
休むことが精一杯の選択なのですね。

 

 

だから、もしわが子が
「学校を休みたい」と言ってきたら、

こちらの価値観や基準は一旦置いて
まずは休みたい子どもの理由を
わかってあげることが必要だと思います。

 

 

そのために、
お母さんにしてほしいのは、

学校の先生と話をすることです。

 

・先生に子どもの気持ちを知ってもらう。

・子どもの学校での様子を教えもらう。

・子どもが学校で何か困っていたら対応をお願いする。

・子どもが安心して学校で過ごせるように協力していきたい旨を伝える。

 

 

4月は学校の先生も
まだ子どものことをよく知らず
手探りの状態でいます。

 

まずは先生と情報共有をして、
家と学校で子どもを支えていくために
どんな対応ができるか
一緒に考えていきたいということを
伝えていきましょう。

 

 

お子さんのミカタが
家だけでなく学校にもいてくれたら安心です。

 

休むことで伝えようとしている
子どもの思いを、
お母さんの次に多く関わる先生に
理解してもらうこと。

できるだけ早く取り組んでほしいと思います。

 

 

240_F_30591037_GRPzN8UcLz9T4Ec15PR3CoJZKffL9bxF (1).jpg

 

 

そしてそれと同時にやってほしいのは、
子どもの心の充電です。

 

体は大きくなっても
まだまだ心は成長の途中です。

 

お母さんを安全基地にして
新しいことに挑戦してみては
また安心できる場所に戻ってくることを繰り返している時です。

 

 

雛鳥が親鳥のそばを離れて
一人で飛び立っていくために

巣から出ては戻ってを
何度も繰り返すのと同じように、

 

お子さんはお母さんが
いつも見守っていてくれる安心を確かめて
また頑張ることができます。

 

 

この4月の時期、
もし、これまでそんなに見られなかった

 

甘えたがったり
イライラしたり
泣いて怒ったり

ということが増えているなと感じたら、

 

もしかしたらそれは
「大丈夫」という安心をお母さんに求め、
確かめようとしているからかもしれません。

 

これは発達障害やグレーゾーンの
特性があるなし関係なく、
子どもには見られることだと私は思います。

 

 

 

わが家の小学5年生の長男も
4月になってしばらくして、

夜寝る前に
「ママ、寝るパワーちょうだい?」
とぎゅっとして欲しがる様子がありました。

今も時々ありますが、
きっと新学年になって
緊張や不安を感じているのだと思います。

 

 

こんな風に子どもから甘えてきたときは
どうか甘えさせてあげてください。

 

ぎゅっとしてあげてください。
手を握ってあげてください。
頭を撫でてあげてください。

 

「もう大きいのにギュなんてできない」

もし、こんな風に
気持ちがざわざわしたら、

子どもの好きなおかずを夕飯で出してあげる。

「行ってらっしゃい」
のハイタッチをしてみる。

「◯◯くん、おはよう」
名前を入れて話しかける。

 

 

できることで良いので
「ママはいつもあなたのことを
応援してるよ。大好きだよ。」

を伝えてあげてくださいね。

 

240_F_196483117_XXyEyks8U3IYW6BcAzPccviHd5Mv6jbT.jpg

 

「甘やかす」ことは良くないですが
「甘えさせる」ことは
ぜひしてあげてほしいと思います。

 

今甘えさせても、これからもずっと
甘えるばかりの子にはなりません。

大丈夫。
今のまま大人になる子はいませんから。

 

将来、自分のことが好きで
「僕は僕で大丈夫」と思える力を
子どもに育てていくためにも、

どうか今の時期、
お子さんが安心できる環境と関係づくりを
大切にしてみてほしいと思います。

 

 

特性により
困ったことがどうしても起きやすい
発達障害やグレーゾーンのお子さんにとって、

周りと同じを求められる
学校という環境に合わせることは
私たちの想像以上に大変なことだと
私は思います。

なので、

「学校を休みたい」と言うことは、
子どもが自分を守って
自分らしく生きようとしている
こと
なのだと思います。

 

子どもを変えるのではなく
子どもと関わる周りが変わることで
子どもたちが生きやすい
環境や社会を作っていくこと。

これがやはり何より必要じゃないかと思います。

 

そのような社会の実現を目指して、
私はみなさんを応援することを
これから先もずっと続けていきます。

 

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

チャイルドジニアス個別相談

チャイルドジニアス個別相談

0才から6才のわが子の問題行動の解決策無料PDFテキスト

""

6才から12才のわが子の問題行動の解決策無料PDFテキスト

""

【無料】わが子の才能発掘ワークブック

“”





お客さまの声