元特別支援学校教員の発達障害の子育て専門相談

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発達の悩みをママのやりたいことで幸せにかえるコーチング

あなたにとって本当に大事なことって何ですか?

こんにちは。

 

発達の悩みをママのやりたいことで
幸せに変えるコーチ 浅野みやです。

 

とっても暑いですね!

3連休はいかがお過ごしですか?

 

私は小5長男くんの
夏休み前に提出する宿題のサポートに
取り組んでいるところです。

 

5年生ともなると
夏休みの計画をかなり細かく
自分で立てる宿題が出るようで、

「ママ、俺もうわからん!手伝って!」
今朝、半分キレ気味で私に言いにきました。

 

本人は計画を立てたいのだけど、
まだ全体を見通して
細かいタスクに分けて
計画に入れていくのは難しいため
彼の頭の中は大混乱。

 

計画ってどう立てればいいの?
どんな風に書けばいいの?
何にどのくらいの時間かかるの?

 

長男くんの疑問に一緒に考えて
「それいいじゃん!」
励ましながら、
午前中、何とかひと通り計画を
立ててみることができました。

 
この連休は夏休みの予行演習だと思って
過ごして見ようと思っています^^

 

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さて、今日はちょっと
私の話をしたいと思います。

 

先日、私はある映画を見ました。

 

 

世界3大映画祭の一つ
カンヌ映画祭という映画の祭典で
最高賞を受賞した映画、
「万引き家族」です。

 

みなさんはご覧になりましたか?

 

この映画の監督である是枝裕和監督は、

「誰も知らない」
「そして父になる」など、

社会の中で見過ごされてしまいがちな
人々や問題に光を当てた
テーマの作品が多く、
私は是枝監督の作品を必ず見に行きます。

 

 

「万引き家族」は、
あるおばあさんの年金を頼りに
万引きをして生活をする
貧しい一つの家族の姿から、

「家族の絆とは何か」
を問いかけている
作品なのですが、

映画を見終わった後、
私の心の中には繰り返し繰り返し
ある問いが出てきました。

 

 

それは

「本当に大事なことって何だろう?」

ということです。

 

 

この映画の家族の中には
一番小さな女の子が出てくるのですが、

この女の子は
真冬の夜、親に虐待されて
家に入れずにいる場面で登場します。

 

体は傷だらけ。
腕にはアイロンの火傷の跡があり
お腹をすかせていて。

ご飯を食べさせてから
この家族のお母さんとお父さんは
女の子がいた団地に
女の子を送りに行くのですが、

「あの子を産みたかったんじゃない!」
外まで聞こえる女性の声と
怒鳴る男性の声を聞いて
今この子を返すことはできないと感じ、
また家に連れて戻る
という場面がありました。

 

 

その後女の子は、家に戻ることを拒み
この家族といることを選びます。

いつも笑顔が絶えない家族。
貧しいけれど暖かくて
口は悪いんだけど
相手の心の痛みがわかるから
相手を否定することはしない。

 

そんな家族の中で過ごしていく女の子ですが、
ある事件をきっかけに家族はバラバラになり、
女の子は本当のお母さんの元に戻ります。

 

 

映画の最後、
女の子が家の玄関の前で一人、
ビー玉で遊んでいて
柵の間から遠くを眺めるというシーンがあるのですが、

その目はとても寂しそうで、
「戻りたい」
そんな心の声が私には
聞こえてくるように見えました。

 

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きっとどんな立場で
この映画を見るかによって
感じ方はその人その人で全く違うと思いますが、

 

私の場合は、やはりどうしても
女の子のお母さんの気持ちが
気になって仕方ありませんでした。

 

それは、以前の自分の姿が
お母さんと重なって見えたからだと思います。

 

 

子育てが思うようにいかなくて
毎日自分を困らせる息子に
怒鳴って手を上げていた自分。

 

朝出かけるパパに向かって
「パパがいい!」と泣いて叫ぶ息子に、
自分は母親として失格
と言われているようで
いつも自分はダメだと感じていたこと。

 

本当はぎゅーってしたいのに。
本当は大好きなのに。

本当は笑って褒めてあげたいのに
どうしてできないのか。

 

 

この映画を見て感じた
「本当に大事なことって何だろう?」
という問いかけを、

 

あの時私がもしできていたら
私も息子もあんなに苦しくなかったのかもしれないと思います。

 

 

「本当に大事なことって何だろう?」

改めて考えて見て
私が思ったこの問いの答えは、

—————


ちゃんとするとか
言うことを聞くとかの前に、

「この子はこの子の人生を
今、目一杯この子なりに生きている」

ということ。

 

そして、

「私はわからなくて手探りで
もがきながらだけど、
今できる精一杯のことを
私なりに頑張っている」

と思えること。

 

今の自分もわが子も悪くなんてない。
これでいいんだよと思ってあげること。

 

——————–

 

これが何より先に一番に
大事なことなのかもしれないと
この映画を見て私は感じました。

 

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そして私は、これから先もずっと
お母さんたちに伝え続けたいと思います。

 

 

************

 

大丈夫。
あなたは全然ダメなんかじゃない。

 

あなたが頑張ってきたから
今のあなたとお子さんがいます。

だから全然無駄なんかじゃない。

 

 

うまくできないこともある。

わかってもらえないこと、
わかってあげられないこともある。

周りから意見されて
落ち込むこともある。

 

でも全然ダメなんかじゃない。

あなたはあなたしかいないから。
あなたがあなたでいてくれること。
それが何より最高のことだから。

 

**************

 

 

発達障害やグレーゾーン、不登校の
子どもを育てるという世界は、
この映画のテーマような
世間ではあまり光の当たらない
世界かもしれません。

 

表面ではわかってもらえない
そんなことあるの!
と驚かれるような
出来事が起きるのは
当たり前の
世界だと思います。

 

実際、私はお母さんたちから
そのリアルな声を日々聞いていますし、
お母さんたちと一緒に戦っています。


そんなレアな
光の当たらないこの世界に
光を当てて、

本当に大事なことをお母さんたちが
見失わないように、
お母さんの手を離さず
並んで歩いていくこと。

 

それが私ができることだと
思っています。

 

「私がしたいのはやはりここだ」

この映画をみてまた気づくことができました。

 

とことん発達障害やグレーゾーン、
不登校のお子さんを育てるお母さんの
気持ちに向き合い続けていく人がいても
いいかなって思っています。

 

私はこの先もずっと
お母さんがが自分らしく
人生を心から楽しんで生きられる社会を目指して
歩き続けて行きます^^

 

 

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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