元特別支援学校教員の発達障害の子育て専門相談

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発達の悩みをママのやりたいことで幸せにかえるコーチング

ネット犯罪のキケンを体験したからわかった「どうかこれだけはしてほしい!」こと

こんにちは。

発達の悩みをママのやりたいことで
幸せに変えるコーチの浅野みやです。
 

アダルトサイトのワンクリック詐欺に
引っかかってしまった長男くん。

携帯の向こうでは
困って泣いて不安でいっぱいの声。

1度目の電話で、
「大丈夫だから」と伝えましたが、
私ももちろん初めての出来事に正直、
すごく動揺しました。

 

「今、長男には何をどう伝えるのがいいのか?」

この場での判断について、
今になって考えるとこれで
本当に良かったのかはわかりませんが、

私がこの時口から出てきた言葉は、
「大丈夫だから。
自分をそんなに責めなくていいよ。」
でした。

 

それから私は長男にこう話しました。

~~~~~~~~~~~~

「大丈夫だから。
自分をそんなに責めなくていいよ。

こっちの住所とか名前とかは
相手には伝えていないから、
お金を請求されることはないから大丈夫。

悪いことをしたとわかっているならそれでいい。
警察に行くなんて必要はないよ?」

 

長男「うん、わかった。
俺、隠れて動画見るのもうやめる。
きっとバチが当たったんだと思う…。」

「そう。隠れて見てたのが悪かったと思うんだね?

でもね、ママはそれは悪いことだとは思わないよ。
もう5年生なんだから、
そうゆう性に関することに興味を持つことは悪いことじゃないよ。

検索したくなるのもわかるし、
隠れて見たくもなるでしょうし。

ママは女の子だからわかんないけれど
男の子はそうゆう気持ちもあるんじゃないかな。
それはきっとあなたが成長して
大人になっているってことだから全然悪いことじゃない。
いいことだと思うよ?
 

でも、インターネットでそういうサイトを見ると、
今回みたいになるっていうこと。
こういう犯罪に知らないうちに会うってこと。
それをわかって、インターネットは
使わないといけないってこと。

そこは忘れちゃダメだと思うよ?」

 

長男「うん。わかった。」

「あなたがやってしまったことは、
そのサイトを作っている人が
最初から全部仕組んでいることでもあるんだよね。

Xを押しても画面が消えないようにして、
どこかをクリックさせて、
クリックすると”支払われました”っていう文が出て、
電話をかけさせてお金を払わせるっていう仕組みなんだと思う。

こういう犯罪があるってこと。
あなたはそれに引っかかってしまったの。

一番安全なのは、
インターネットで危ないサイトは
検索しないことだと思うけど、

どうして行くのがいいかは、
あなた自身でもう一度考えてみて?」

~~~~~~~~~~~~~~~~~

話が終わる頃には落ち着いたいつもの長男の声でした。

私が長男に伝えたかったのは、
「わかるよ」ということです。


検索したくなった気持ち。

困っている気持ち。
自分を責める気持ち。
もうやらないと思っている気持ち。

「その気持ちわかるよ」

ということをまず伝たいと思いました。

 


それから家に帰って
パソコンを確認して見ると
特に何も問題はなく、
その後もお金を請求されたり
電話がかかってくることは起きていません。


しかし、

今回の出来事は本当に人ごとじゃなくて
どんな子にも起こる可能性は十分にあります。


だからこそ日頃から

「怖いサイトは見ちゃダメだよ」
「アダルトサイトは検索しないで」
もちろんお子さんに伝えてほしいのですが、
それはわが家もしていました。

   

けれどこのようなことが起きました。

そう。伝えるだけでは
子どもは、なぜいけないのかまで
正直よくわかっているとは言えないのです。

ただ伝えるだけでは全然意味がないということです。


ネット犯罪やそこからの性犯罪などの危険から

子どもを守るためには、
とにかく具体的にわかりやすく
どんな怖いことが起きるのかを教えることが必要です。


「怖いことになるからだめ!」

ただ禁止したり、
子どもを怖がらせて教えるのではなくて、

どうしていけないのか、
どうして怖いことになるのかを教えていくことです。

 

そして伝えるときは必ず、
お母さんであるあなたの気持ち
子どもにそのまま伝えてください。

===============

ママにとってあなたは宝物。
他にはない大事な存在。

あなたが傷ついたら
ママは生きていけないくらい悲しいよ。

だから、危険な犯罪に
繋がることはしないでほしい。

=================


このようにお子さんに伝えてください。


そして、もう一つ

私からお願いしたいことがあります。

それは、

子どもが何か困った時、
お母さんやお父さんに安心して話せる関係を
どうか日頃から作ってほしい

ということです。

 

今回、私がこの出来事で一番大事だと思ったのが、
この「親子の関係のあり方」でした。

「子どもが話してくれて本当に良かった。」

今回、私は心から思いました。

電話をくれて
話してくれて
本当に安心しました。


もし、私に言えず、

犯罪に巻き込まれて
一人で悩みを抱えてしまったらどうなるだろう。

子どもに話してもらえないことの方が
お金を請求されるなどより
ものすごく辛いことだと思いました。


でも子どもがやったこと全てを

親に話す必要はないと思います。

大きくなれば、それは難しいことですし、
子どもだって話したくない秘密もあるものだと思います。

けれど、

困った時、悩んだ時、
一人じゃ解決できない問題にぶつかった時に
一番近くにいる私たち親に話せること。


そして私達も
子どもの話を否定せずに
まっすぐ受け止めて

子どもと一緒に考えられる存在でいること。


これがまずは一番大事で、

犯罪を防ぐのにも必要なんじゃないかと思います。


あなたのお子さんはいかがですか?

あなた自身はいかがですか?

もしネット犯罪など、
困ったことににお子さんが巻き込まれたら
あなたに話してくれるでしょうか?

あなたはそれを受け止めて対応できるでしょうか?

ネット犯罪の危険性や性教育についてどれだけ
正しい知識を知っているでしょうか?


私もまだまだ、

子どもの周りにある犯罪や
危険なことについて知らないことは多く、
改めて学んでいこうと思いました。


そして、

子どもが安心して相談できる存在でいられるように
これからも日々の関わり方を
意識していこうと思います^^


私のこの事例から

何か感じたことや気づいたこと、
うちもこんなことがありましたなどぜひ教えてくださいね^^


そうそう、

この出来事があった日の夜
長男から「パパにママから話して?」と言われました。

もし何か電話などがあった時
パパが知らなかったら困るからとのことでした。

夜、私から旦那さんに話すと、
旦那さんは黙って頷いて
「わかったよ」と言いました。


夫婦で、わが子の性教育や

ネット犯罪のリスクについても
ぜひ一度話してみてください。

お母さん一人で抱えないことも大事ですからね^^

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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