元特別支援学校教員の発達障害の子育て専門相談

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発達の悩みをママのやりたいことで幸せにかえるコーチング

不登校だった教え子Nくんに15年ぶりに会って来ました!

こんにちは。

発達の悩みをママのやりたいことで
幸せに変えるコーチの浅野みやです。

 

明日はクリスマスイブですね^^

お家でクリスマスパーティーをするのに
今日は準備という方もいらっしゃるでしょうか^^

私はクリスマスツリーの準備を
旦那さんと子どもたちにお願いして、
今日は個別セッションの合間に
ある人と15年ぶりにお会いして来ました。

 

誰とお会いしたのかというと、
先日こちらでも少し紹介したのですが、

私が不登校の子ども達が通う支援学校の教員をしていた時に
1年間担当していたNくんが、
名古屋に来るということで
今日会うことができたんです!

 

私の中では、中学3年生の
あの姿のままで時間が止まっていたNくん。

とっても素敵な青年に成長していて
いや〜照れちゃいました(≧∇≦)

 

あの頃はなかなか見られなかった笑顔。

こんなにたくさん話すことなんて
あの時のNくんにはとても難しくて。

こんな風に笑う子だったんだな。
こんな風に話す子だったんだな。

私が見ていた
15歳の不安でいっぱいだったNくんは
そこにはいませんでした^^

それがもう本当に嬉しくて。
今思い出して涙がまた出て来そうです。。。

 

 

中学に入学して学校に馴染めず不登校になり、
やっと行けそうだと思える場所に出会い、
1年間私と過ごしていたNくん。

勉強とか集団活動とかまして高校受験なんて、
彼にとってはものすごくエネルギーが要ることで、

「高校受験はしない」という選択を
私は彼とお母さんに勧めました。

 

そして先日、
教員採用試験に合格したとの
メールをNくんからもらって、

「本当に良かった…」

私自身、あの時の自分を
やっと認めることができました。

 

Nくんに会ったら、
こんなこと、あんなこと
いっぱい聞きたいことがあって、

今日は3時間以上も、
あったかい味噌煮込みうどんを食べながら
たーくさんお話を伺いました^^

 

不登校だったNくんが
どんな経緯をたどって教員になれたのか。

不登校だった時の葛藤や不安、
お母さんや先生の関わり方、
不登校に悩むお母さんに伝えたいこと、
どうして教員になったのかなど、

自分のこれまでを振り返りながら
Nくんは話してくれました。

 

Nくんの話の中には、
子育ての大切なヒントがたくさん詰まっていました。

Nくんの許可をいただいたところを
今日はお伝えしたいと思います。

プライバシー保護のため、一部内容は変えています。

わかりやすく、Q&Aの形でまとめてみました^^

 

***********************************

Q:中学卒業後からこれまでどのように過ごしていたの?

A:中学卒業後1年は自宅で過ごしていました。

すぐに学校に行ったりなど動き出すのは難しかったので、
自宅で好きなことをしていました。

その後、母が定時制高校のことを教えてくれて、
三国志が好きで、世界史に興味があって
勉強してみたかったのもあったので行ってみることにしました。

 

でも最初の1年はほとんど学校に行けなくて。

それから定時制高校の先生が
いろいろ応援してくれたおかげで卒業単位は取ることができました。

 

その後の進路は、
「県外の学校は僕には負担になるだろうからやめたほうがいい」
と先生が言ってくれて、

推薦枠で県内の大学に行きました。

そこで好きな世界史を勉強できて、
教員受験資格も取りたいと思って
単位を取ろうと思っていたのですが、
単位の履修が大変で
資格を取ることができませんでした。

 

それから学校の進路の先生の勧めで
本屋さんに就職しました。

仕事は楽しかったんですが、
働いていても本当にやりたいことじゃなくて、
やっぱり教員になりたい気持ちがあって。

 

それで大学の通信を受けることを決めて
残りの単位を取得して教員の資格を取りました。

そして採用試験に挑戦して
2年目の今年に合格できました^^

 

 

*****************************************

Q:不登校だった時、Nくんはどんな気持ちでしたか?

A:とにかく毎日が不安でした。
これからどうなるんだろうって。

僕は友達との関わりが苦手で辛かったから、
「そんなことじゃダメだ」とか言う
主任の先生は嫌だったなぁ。

 

でも、母も担任の先生もわかってくれて
「無理しないでいいよ」と言ってくれて、
見守って待ってくれたのですごく安心できました。

あとは、不登校だったけれど
自分が好きなことをやらせてくれたのが良かったです。

ゲームもやっていたけれど、
あまりうるさくは言われなくて、
好きなことをやれたのが今に繋がっています。

 

**************************************

Q:お母さんにやってもらったことで良かったと思うことは何ですか?

A:僕に合う場所や情報を調べて教えてくれたりしたことです。

支援学校も定時制高校も僕は全然知らなかったから、
親が情報をくれないとわからないままでした。

そういう学校があるんだって知ることができたのが良かったです。

 

あと、学校でも親でもない僕が相談できる場所を
見つけてくれたことです。

本当に辛い気持ちとか悩んでいることって、
親に全部は言えないし、
先生にもそう話せないから。

子どもにもプライドがあって、
中学生の時は、年頃もあって
かっこ悪い自分を見せたくなかったりするので、

そんな時に、親でも先生でもない
第3者の相談できる人に気持ちを話せたのはすごく助かりました。

 

不登校になった最初の頃は、
母に無理やり学校に連れて行かれたこともあって、
それはもちろん全力で抵抗しましたが(笑)

でも、それから母はずっと見守って待ってくれました。
それがやっぱり安心できました。

 

****************************************

Q:今、わが子が不登校で悩んでいるお母さんに
伝えたいことがあるとしたらどんなことを伝えますか?

A:お子さんの好きなことを大切にしてあげてください。

僕もそうでしたが、好きなことがあれば
それをやりたいと思って
いつか動きだしたりできるから。

 

好きなことができる機会を見つけてあげたり、
情報を教えてあげて欲しいです。

そして、

普通とか常識ということに当てはめようとしないで欲しいです。

 

周りと違うことを
「それでいいよ」って
言ってあげてほしいです。

普通を押し付けられるのはすごく辛いので、
自分の常識を一度外して
子どもを見てあげて欲しいと思います。

 

**************************************

Nくんのこの話を聞きながら、

「そっかぁ。そうなんだね。」
私はずっと頷きっぱなしでした。

 

普通とか常識のレールから
あえて外れた道を歩いて来たNくんから
教えてもらうことは本当にいっぱいでした。

そして私は、
Nくんの話を聞いて改めて、
こんなことを考えました。

 

=====================

不登校など、
周りと違うということに
悩んでいる子どもを支える時に、
私たち大人が忘れちゃいけないことって何だろう?

====================

ということ。

 

あなただったら
それって何だと思いますか?

 

私は3つのことをNくんの話から考えました。

長くなりそうなので次回お伝えしますね^^

 

 

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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