元特別支援学校教員の発達障害の子育て専門相談

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発達の悩みをママのやりたいことで幸せにかえるコーチング

「お子さんだけ特別扱いは出来ません」担任に言われてしまいました…

こんにちは。

発達の悩みをママのやりたいことで

幸せに変えるコーチの浅野みやです。

 

3学期もあと1ヶ月ほどになり、
来年度4月からのことについて
心配や気になることが出てきているかなと思います。


・来年も通常級にしたけど大丈夫かな。

・先生が変わったらどうなるかな。
・先生の希望ってどこまで求めていいのかな。
・4月前に何かしたほうがいいのかな。
・検査は受けたほうがいいのかな。

いろいろあると思いますが、

最近私が特に多く相談を受けるのは、

「先生や学校にどうやって

4月からのことを伝えれば良いのか?
どうしたらわかってもらえるのか?」

ということです。

 

先日は、ブログの投稿を読まれた
あるお母さんからこんなコメントをいただきました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~


初めまして。

3学期に入って、発達障害と判明しました。

担任の先生も一緒に行って検査結果を聞き、
私の中では「これで理解してくれた!」
と思っていました。


しかし、その後の先生から出てくる言葉が、

検査結果を聞いた先生とは私にはあまりにも思えない
言葉ばかりなんです。


正直、相当私も疲れてしまい、

子どもはもっと辛いんだろうなと思うと涙ばかり出てきます。

児童相談所の方や市役所の方、
放課後デイサービスの方など、色々と話を聞いたところ
「逃げ道を作ることが大事です」という
共通したアドバイスがありました。


そこで、

「来年度は逃げ道になる環境をお願いします」
と、先生に話したら、

「他の生徒も逃げ道を欲しがってます。
お子さんだけ特別扱いは出来ません。
対応できる人もいません。」
と言われました…。

 

わが子は今の環境が限界なのは明らかで、
教室から出るしかないほど苦しく、
激しく学校に行くのを拒んでます。

ここまで嫌がって困っているのは
うちの子くらいなのもあって支援をお願いしたのに。

 

言い返したかったのですが強く言えなくて
「分かりました。」と言ってしまいました。

 

息子の味方に、1番の理解者になりたいのに!と
あの時言い返せなかった自分に反省ですが、

浅野さんのブログを読んで、
「この子の味方であるという事は
誰にも負けちゃいけないんだ!」と思いました!

子どもを一番私がぎゅっとして、大事にしたいので、
頼れる人や相談出来る場所をどんどん活用しようと思います。

ありがとうございます!

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

Hさん、ありがとうございます。

 

Hさんのように、
担任や学校の無理解と戦っているというお母さん、
かなり多いと思います。


これまで私もたくさんの

このようなお母さんの悩みを聞いてきましたが、

先生や学校の対応に、
お母さんとお子さんが悩まされるということに、
本当に毎回
激しい憤りを感じます。


「まだそんなこと言ってんのか!

先生やってんならプロとして子どもの味方になれよ!
なに恥ずかしいことまだやってんだよ!」

こわい口調ですみません^^;


でも、スケバンになっちゃうくらい
本当に怒りが湧いてきます。


「特別扱いできない」と答えている時点で、

「僕は教師として力がありません」
と自分で言ってしまっているようなもの。

本当に情けないことだと私は思います。

 

「先生と言われる仕事をして
学校で子どもの前に立つ以上、
もっと目を覚まして責任持ってしっかりやれ!」
と怒りたくなります。


でも、わからない先生は

情けないことに、そんなことしてもわからないのが現実です。

 

私たち親に必要なのは、
感情的になるのではなく、
賢く計画的に地道に作戦を立てて
周りの応援を力にして子どもの支援を求め、
支援の実施を勝ち取っていくことです。


私はこのような学校の対応を

継続サポートでお母さん一人一人に合わせて
あの手この手を一緒に考え、
作戦を立てて実施することでお母さんを応援しています。

もし今、先生や学校の理解が得られず
4月からの子どもへの支援や対応を
少しでも今より良くするために、
この時期に何をしたらいいか考えて動こうとしていたら、

”これはどうかやってみてほしい!”
ということがありますので
今日はお伝えしたいと思います。

 

それは次の3つです。

**********************************

1、子どもの特性や長所、これまでの支援と成果を
しっかり把握し、整理する。

2、専門家の力を上手に使う。

3、校長を入れた話し合いを3学期中にする。

************************************

 

まずは一つめについて。

 

お子さんのことをしっかり把握し、整理して
資料を作りましょう。

 

この時に忘れず活用してほしいのは、
発達検査の結果と、
日頃お子さんを見ていてお母さんであるあなたが得ている
お子さんの特性や長所などの詳しいデータです。


塾や放課後デイ、習い事など

お子さんと関わってくれている方からの
お子さんの成長に関する意見もぜひ入れてください。


*この子はこんな子です。

*ここは苦手ですが、こんなことができます。
*こんな支援があるとこんな風にできます。
*今の環境はここが問題になっています。
*今、子どもはこんなことに困っています。
*これまでこのように支援してもらいここまで成長しました。

お母さんだから作れる資料をしっかり作ってください。

 

残念ながら、先生はほとんどお子さんのことを知りません。

1年見てきたと言っても
こちらが思っているほどは把握されてはいません。

 

支援をしてください。
声をかけてください。
様子を見てください。

毎日のようにお願いしてきても、
こちらが思う期待値まで理解してくれているということは
残念ながらないと思ってください。

 

特別支援の経験が豊富な場合は別ですが、
先生はそこまで発達障害の理解や支援を
深く意識して子どもを見てはいません。

 

これは社会全体の問題になると思いますが、
先生という仕事の現場は本当に厳しい状態にあります。

そこに加えて、発達障害の理解や支援は
まだまだ先生個人の力に任せられています。

 

先生だからわかる。
支援をお願いすればしてくれる。
これは正直、かなり厳しいです。

強く期待しない方がいいくらいです。


なので、こう思ってください。

子どもの支援を求めるということは、
先生を教育していくことでもあること。

お母さんであるあなたの思う基準には
先生の意識も知識も想いもまだまだはるかに届いていません。

同じ基準で話をしようとすると
驚くほどの差を感じてしまうと思います。


だからまずは、とにかく

わが子について正しく知ってもらうこと。
ここをしっかりやりましょう。

 

3学期の残りの1ヶ月は
4月に少しでも今より良い環境を
子どもに作っていくために動いてください。

 

まずはお子さんについての詳しい資料を作り、
4月からの支援を求めるためにその資料を使いましょう。

 

発達検査や、検査を受けた先でのアドバイス、
これまでの支援と成長を書き込んで
先生の言葉に揺れない武器を準備してくださいね^^

 

今からやること2つ目と3つ目は
次回お伝えします。

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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