元特別支援学校教員の発達障害の子育て専門相談

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発達の悩みをママのやりたいことで幸せにかえるコーチング

発達障害の子どもとゲームの一番の問題は「◯◯してしまうこと」にあります!

こんにちは。

発達の悩みをママのやりたいことで
幸せに変えるコーチ浅野みやです^^

 

土曜日の今日はどんな風に過ごしていらっしゃいますか?

私は今朝、前からの約束どおり、
“スマブラ”を息子たちに教えてもらいました^^

 

6年生の長男くんに指導していただいたのですが、
想像していた以上に
丁寧にわかりやすく優しく教えてくれて
母の私はものすごくびっくり!

 

ひと通り、攻撃の種類とコントローラーの使い方を
見本を見せながら教えてくれて、
その後練習のステージで
何度も繰り返し相手をしてくれました。

 

時々、
「そう!ママうまいね!飲み込み早いじゃん!」
なんて褒めてもくれちゃって、
久しぶりに心から
「わぁ!嬉しいな〜」って思いました(^_^)

 

子どもに褒められるってなかなかいい!

普段は逆だからこそ、これはほんとにいいなと思います。

ぜひお母さん達に体験していただきたいなと思いました^^

 

 

さて、子どもとゲームの問題について
ここ数回お伝えしていますが、
今日は、発達障害やグレーゾーンのお子さんとゲームの問題について
お伝えしたいと思います。

 

発達障害やグレーゾーンのお子さんを育てるお母さんが感じる
ゲームについての悩みは、
そうではないお母さんの悩みと比べると
深刻な悩みが多いと私は感じています。

 

これは、私がたくさんのお母さん達と
関わって来て感じていることですが、
発達障害の特性があるお子さんは、
そうではないお子さんに比べると
ゲームを自分でやめられたり
ゲームで友達と関わったり
他の行動に意識を切り変えたりすることがとても難しいように思います。

 

中には、本当に時間を忘れて没頭し
昼夜逆転の状態になるお子さんや、

日中ゲームのことをずっと考えていて
日常生活が落ち着いて送れなくなったり、

ゲームができないと暴力や暴言が激しくなり
家族や物にあたる行動が増えるという
深刻な問題になるケースもあります。

 

この原因は、

発達障害の特性とゲームの特徴が
がっちりはまってしまうこと。

それによって良くない状態に
どうしてもなりやすいからです。

 

だから、

発達障害やグレーゾーンの子どもに
ゲームを買ってあげるときは、
ゲームから子どもがどのような影響を受けやすく
どんな問題が起きてしまいやすいかをしっかり理解して考えた上で
ゲームを子どもに与えることが必要になると思います。

 

でも、そんなこと誰も教えてくれないので
多くの方はゲームを買って問題が起きてから気がつきます。

 

もう手遅れかもと不安になるかもしれませんが、
今からでも遅くないです!

今日は改めて発達障害やグレーゾーンの子どもとゲームの
どのような特性が影響しあって
困ることが起きてしまうのかを考えて、
今後の子育てにぜひ活かして見てください。

 

発達障害やグレーゾーンのわが子の
ゲームの問題について考えたとき、
一番の問題って何でしょうか?

 

きっといろいろあると思いますが、
ある調査では次のような結果が出ました。


昨年、LITALICO発達ナビは

発達障害のある子どもを持つ保護者を対象に
「子どもとゲームの付き合い方」に関する調査を実施しました。

(詳しくはこちら→http://litalico.co.jp/news/12094

 

その中で、

「お子様がゲームをすることで生じている問題は何ですか?」
という質問の回答の上位3つが次のようになったそうです。

1、勉強が手につかない
2、朝起きられない
3、物にあたる、壊す

 

この3つの問題の共通点はどこかなと考えたとき
私はあることが気になりました。

 

それは、

ゲームに没頭してしまうことで
日常生活や感情の処理がうまくコントロールできなくなる

ということです。

 

特にこの「没頭してしまう」ということ。

 

没頭の仕方も、ストレス解消のような軽いレベルじゃなく
大事なことが冷静に判断できないほど
深いレベルになってしまうこと。

ここが一番問題なんじゃないかと感じました。

 

どうしてここまで没頭してしまうのか?

それには、発達障害の特性に、
ゲームの特性がぴったりと
ハマってしまうことが原因になっている
と思います。

 

それぞれどんな特性がゲームにおいてハマってしまうのか。
まとめてみました。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【発達障害の特性】

*退屈を嫌うこと。
*飽きっぽいこと。
*新しい刺激を好むこと。
*衝動性。
*目の前の利益優先になりやすいこと。
*先を見通すことが苦手。
*こだわり。ハマると抜けられない。
*現実社会での生きづらさ。
*不安なことが多い現実社会より、ゲームの世界の方が安心できること。
*できたという達成感が日頃少ない。
*わかりやすさ。

 

【ゲームの特性】

*飽きさせない工夫。
*音や画像が綺麗で魅力的。
*終わりがないシステム。
*絶え間ない刺激。
*達成感が得られる工夫がされている。
*ゲームの世界に自分がいるような工夫。
*結果がわかりやすい。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

どうですか?
気づかれたと思いますが、発達障害の特性に
ゲームの特性が見事にハマるんです。

ゲームをやるとなかなか終われないのも、
切り替えることがなかなかできないのも、
そりゃそうなるよね…と
これを見て改めて私も感じました。

 

しかも、子どもであればまだまだ発達は未熟ですから
大人に比べて没頭の度合いが深くなるのも当然ですね。

だから、

発達障害やグレーゾーンのお子さんにゲームを買うときは、
どこにどのように介入するか
どこまで管理するかを
親がしっかりと決めておくことが大事なんですね。

 

「ゲームを買う=困ることは必ず起きる」

最初からそのくらいの覚悟で、
親も買った後のことをしっかり考えて
ゲームを買うことが必要なのだと思います。

 

親子で子どもに合うルールを決める、
決めたらお互い守る、
守れるように子どもをサポートするなど、
お子さんの特性に合わせたゲームの付き合い方を考え、
繰り返し試行錯誤していくつもりで
お子さんのゲームの付き合い方を見ていくことが大切なのですね。

 

お子さんによっては、
ゲームを買ってみたら良くない影響ばかり
という場合もあるかもしれません。

日常生活が送れなくなったり、
思考や感情のコントロールができなくなったり、
子どものいいところを伸ばすどころか
いいところがなくなってしまうような場合は、
ゲームを手放す決断も必要になります。

 

ゲームを子育てにどのように使っていくかを、
子どもの様子を見ながら冷静に振り返ってみる機会を
持っていくことも大事なのですね。

 

今あなたが感じているわが子のゲームの問題が、
お子さんの特性とゲームの特性の
どんなところから起きているのか
よかったらもう一度考えて見てください。

 

そして、

お子さんがゲームとうまく付き合えるように
親としてできることは何かを
お子さんの特性に合わせて
探して見てほしいなと思います。

 

ゲームは子どもの特性と噛み合って
このように、良くないことも起きてしまいますが、
良いことだってもちろんあります。

 

発達障害やグレーゾーンのお子さんに適した
ゲームの選び方や遊び方もあります。

 

どんなゲームを選んであげるといいのか。
どのように遊ぶとどのような力を伸ばせるのか。

私たち親ができることを次回は考えてみようと思います。

 

 

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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