元特別支援学校教員の発達障害の子育て専門相談

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発達の悩みをママのやりたいことで幸せにかえるコーチング

失敗ウェルカムの方が子どもは自立する!

お疲れさまです!

発達の悩みをママのやりたいことで
幸せに変えるコーチ浅野みやです^^

 

前回、宿題のお手伝いについて
お子さんと一緒に考えながら
進めていけるといいですとお伝えしましたが、
補足があるのでお伝えしますね。

 

夏休み終わりまでに宿題をどこまで進めるか、
お母さんがどこまで手伝うか、
お子さんと話し合う時に
ちょっと気をつけてほしいことがあります。

 

それは、お子さんの特性や性格を
考えた上での声かけをすること

です。

 

前回お伝えしましたが、
わが家の次男くんの場合は、
絵をこのまま出すか描き直すか子ども自身が考えて
決めることを私は重視して、

「絵のことだけど、どう思う?」
という言葉で子どもに投げかけました。

 

この言葉を私が選んだのは、
次男くんの性格からこのように投げかけるのが
彼に刺さると思ったからです。

 

次男くんはどちらかというときっちりで真面目なタイプ。
自分が決めて物事を進めたいので、周りに言われてやるのは嫌いです。

 

もし私が
「絵だけど、もう一度書き直したら?」
こんな風に彼に言ってしまったら、

きっと彼は
「なんで!やだ!やりたくない!」
こんな風に、即、拒否したと思います。

 

なので、彼に言葉を投げかける場合は、
指示ではなく疑問にするのが良くて、
彼が自分で考えるきっかけを
私は投げかけるだけにする方がうまくいきます。

 

これは、次男くんを育てる中で
私が関わり方の失敗を繰り返して来て知ったことです。

 

それと、次男くんは嘘が嫌いです。

真面目で正義感が強く、彼に冗談を言うときは
気を使うことも多くあります^^;

 

なので、私が
「自分で描いた絵を出す方がいいんじゃないかな」と
私の気持ちを伝えることで、
次男くんは何か感じて考えるだろうと思いました。

 

こんな風に、子どもの性格や特性を考えて
言葉のかけ方を工夫することは
やりとりを少しでもスムーズにするためには必要だと思います。

 

子育てしていると、こんな風に
日頃の子どもとのやりとりの経験や
お母さんの観察力が試されることって多いのかもしれませんね^^

 

今回、次男くんは、自分で絵を描きなおすと決めましたが、
もしかしたら気分によっては面倒になって
「もう描き直さない」と言ったかもしれません。

 

もし彼がそう答えてもそれが彼が出した答えであって、
それ以上何も言わないようにしようと決めて
私は彼の返事を待っていました。

 

日頃、ついこちらの思い通りにしたくなることってたくさんあります。

 

人生経験も私たちの方が確かに多いので、
子どもの選択を素直に受け入れられないこともあると思います。

 

でも、生きる中でぶつかる壁を越えていくのは子ども本人。
子どもがまずは自分で答えを出して行動してみて、
失敗でも成功でも経験していかなければ
やはり自立はなかなかできないと思います。

 

私たち親も、これまでのいろんな経験をして
今の自分になっています。

失敗もしたし、悔しい思いもしたし
恥ずかしかったり、後悔したりして
自分の「これならできる」を見つけてきたと思います。

 

 

子どもは今まさにそのいろんな経験をして
自分の「これならできる」を探している真っ最中。

 

私たち親は、子どもの手を引っ張って
「こっちがいいわよ」といつも全てを導くのではなく、
子どもの背中を必要な時には押してあげて、
「大丈夫だからやってみてごらん」と応援し、
子どもがいつでも安心して戻ってこられる存在でいたいですね^^

 

発達障害やグレーゾーンのお子さんの
自立のために必要な経験はその子その子で違っていて
それぞれたくさんあると思いますが、

これだけは小さい時から経験していると
大きくなった時の最強アイテムに
なるんじゃないかと私が思うのは、

「失敗すること」

です。

 

 

正直、学校は成功を求める場所になっています。

 

失敗しないことを重視し、
勉強も運動も「できること」を求めます。

 

でも、子どもたちがこの先、
生きようとしている社会では、

「できること」よりも失敗した時の対処の力が求められます。

 

どんな人でも人間は失敗します。
失敗があって当たり前なのが社会です。

毎日ぶっつけ本番でみんな生きているのですから
失敗があって当たり前ですね。

 

完璧な人はいませんし、
失敗して学んで、いいものが生まれて
社会が良くなるのですね。

 

こんな言葉を聞いたことがあります。

「失敗しない人というのは、何もしていない人だ。」

 

 

私はこの言葉を聞いた時、
失敗するっていいことなんだなと思えました。

 

良くないのは、失敗することじゃなくて
失敗をダメと言うことかもしれません。

 

「子育ては失敗しちゃいけない。」
そう思っているお母さん多いんじゃないかと思います。

私も以前そう思って疑問すら感じませんでした。

 

でも、子育てこそ毎日ぶっつけ本番。

失敗があって当たり前のことなのに、
失敗しないようにを自分や子どもに求めたら
これはしんどくなって当然ですね。

 

そもそも、失敗かどうかを決めるのも自分の自由。
自分が失敗だと思わなければ失敗じゃないんですよね。

失敗だと自分が思っても、見方を変えると
「ちょっと違う結果になっただけ」
と捉えることだってできます。

 

失敗なんてあって当たり前。
失敗したらその都度どうするかまた考えればいい。

 

そのくらいの気持ちで私たちがいられて子どもと関われたら、
子どもが大きくなった時
子どもたちの人生は違ってくるんじゃないかと思います。

 

お母さんが注意したいのは、
学校は失敗を否定する場所だということ。

そこに子どもたちは行っていること。

だから、失敗を否定されやすい環境に子どもはいることを意識して、
子育てしていく必要があります。

 

そして、学校では教えないことを
私たちは子どもに教えていく必要があります。

 

学校で教わることが全てじゃない。
先生の言うことだけが正しいんじゃない。
 

失敗の方が多い人生をうまく生きていくために
失敗をいっぱいしているママの姿を
わが子にはもっと見せていっても
いいんじゃないかなと私は思います^^

 

そのためには、
失敗しないようにと何もしないのではなくて、
失敗ウェルカムで何かやってみること。

 

お母さんには、どうか自分の気持ちのままに
やりたいことをやってみてほしいなと思います^^

 

 

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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