元特別支援学校教員の発達障害の子育て専門相談

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発達の悩みをママのやりたいことで幸せにかえるコーチング

辛いだけの我慢大会はもうやめました…

こんにちは。

発達の悩みをママのやりたいことで
幸せに変えるコーチ浅野みやです^^

今日はいかがお過ごしですか?


今日私は午前中は、
子ども会の6年生と
”壁新聞づくり”の活動をしました。

毎年、子ども会の活動の様子を
子どもたちが壁新聞を作って紹介し、
市で展示されるものなのですが、

絵が得意な子は絵を描き、
文章を友達と考え、
飾りを作って貼ってと、
友達と一緒に作業に取り組む姿にまた成長を感じました。


子ども会の会長の仕事も後半戦。

失敗もたくさんしながらですし、
衝突ももちろんありますが、
仲間に頼りながら
「一人で抱えない!頑張らない!」を
貫いていこうと思っています^^

 

* * * * * * * * * *

 

さて、

先日、このメール講座の読者の木下さん(仮名)から
メールをいただきました。

 

そのメールを拝見して、私は、
山下さんの気持ちを想像し、

どんなに辛かっただろうかと胸がいっぱいになりました。

そして、

今現在の山下さんの変化に、
「ああ、良かった。」
嬉しくて涙が溢れました。


山下さんと同じように悩み
苦しんでいるお母さんがいたら、
この山下さんの声は応援になるんじゃないか。

そう感じました。

 

山下さんにお聞きしたところ

「同じように悩んでいらっしゃる方々に少しでもお役に立てれば、
前向きな気持ちになるきっかけになれればと思います」

と、メール講座での紹介のご承諾をいただきましたので
今日はお届けしたいと思います。


プライバシーを守るため、
内容については一部
変えさせていただいています。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


メール講座を読んでいたら、
心にとても響いたのでメールをさせて頂きました。

 

今、4年生になる息子は、
生まれつき匂いや音にも敏感で、
外に行くだけ、お店に入るだけでも毎日のように吐いてしまいます。

ほぼ毎日吐くので、小さい頃、
いくつか病院に行き
相談しましたが、
「小さい子は吐くのは仕方ない。」
そうあしらわれました。


幼稚園に入る前に相談に行った病院では、

「お母さんが原因でしょう」
医師からそう言われました。


目の前か真っ暗になりました。


でも、
「私が変わればこの子は強くなれるんだ」と信じて、
私はあらゆる行動をして
自分の子育てを見直して
常にスキンシップも欠かしませんでした。

 

でも、息子の様子は何も変わらず、
幼稚園は入園から卒園まで登園拒否。


癇癪は日々強くなり、
無理やりバスに乗せるのも疲れ、
自転車で送れば後ろで毎日大泣きし、
時にはそのまま吐いてしまう。


教室には自分では入れず、

しがみつく息子を先生に連れて行ってもらって私は逃げるように帰る。
そんな毎日でした。

 

小学校でもやはり登校拒否は続き、
不安からか朝ごはんを吐きながら登校することもありました。


一年生の夏休み明けからは
癇癪と給食拒否に。

学校の先生には、
「お母さんが学校に来れるのであれば、教室にいてください」
と言われ、

当時2歳の小さい妹を連れて毎日一緒に登校し、
下校まで教室に居る日々を過ごしました。

 

そして私は鬱病になりました。

 

「全て自分の育て方のせいなの?」

「私は母親なのに何でこの子に自信を持たせてあげられないの?」

「もう逃げたい…」

「でもこんな風に思う自分はひどい親だ!」

私は自分を卑下し続けていました。

 

逃げたいという思いが湧いてくると
自分を殴る事もありました。

 

「疲れてるから一緒に学校に行きたくない。」
そう思う自分は母親として努力が足りないと、
自分を責めていました。

 

私は、鬱病になっている事に自分では気付かずにいました。


ある朝忙しく洗濯物を干している時、

突然自分を責めるひとり言葉が止まらなくなり、
その後私はしゃべれなくなりました。


「私は母親なのに、
なんで学校に行かせてあげられないの…
私がダメだから…」

そんな言葉が最後だったように思います。

 

緊急で診てもらい、重度のうつ病との診断に絶望しました。

入院を勧められましたが、
下の子も小さく不可能なので、
実母が家に泊まり込み家事の全てをやってくれました。

 

夜は眠れず、思い出しては泣きパニックを起こす。

そんな日々でしたが、
泊まり込んでくれた母は、
夜中でも私の話す言葉を聞き全て認めてくれました。

 

「それでいいのよ。
母親だって人間なんだから。
気づいてあげられなくてごめんね」

母は一緒に涙を流して泣いてくれました。

 

夫も、子どものことや家事を全て私に任せていたことに気づき、
涙を流して今までの自分を後悔し変わり始めました。

 

「母親が苦しんで幸せじゃなくて、
どうして子どもが幸せになるの?」

と母に言われ、

「本当にそうだな。
自分がこの子だったら…」

と素直に思えました。

 

自分の本当の気持ちを認めていく事で
少しずつ病気は良くなってきました。

辛かった。
助けて欲しかった。
もう頑張れない。
息子を抱きしめてあげるのも本当は辛い。
逃げたい。

だんだんと、自分の本音も言葉に出せるようになりました。

 

鬱病になって、ぼーっとするだけの日々の中、
ふと大好きだった編み物を手に取り帽子を編みました。


「こんな時間いつぶりだろう…
とても楽しい。」

 

子どものためだけではない
自分のための時間を大切にする事で、
子どもにも笑顔を向けるエネルギーが自然と湧いてきました。

 

そして、

登校しぶりや癇癪はその後もあまり変わらない息子に、
「何かおかしい…」
ずっと感じてきた息子の行動への違和感。

 

今年の4月、専門機関に相談し、
そこでADHDの診断を受けました。

 

息子の吐き気や癇癪、登校しぶりは
私の育て方のせいではないことがはっきりしました。


わがままじゃないんだ。

うまくコントロールができないんだ。


正しい特性を学び、理解することで
息子に対しての思いも変わってきました。

 

『私が感情的になって自分を見失ってははいけない。
特性を持つ息子を育てていくにはパワーがいる。
何より自分の心が健康でなくては。

子育てはただでさえ大変なんだから。
わたしにもご褒美をあげよう。

子どもだけで頭をいっぱいにし過ぎないように、
せめて好きな事を隙間時間でやろう。』

そう思いました。

 

辛いだけの我慢大会はもうやめました。

 

息子は、今だにスムーズに登校できる日は少ないですが、
私は今、息子を正しく理解し、
自分を何よりも大切にする事を心がけています。


これからの息子のことを考えると、

もちろん、不安ではないわけがありません。

今現在も、吐き気に悩まされ、
登校しぶりも続いています。

しかし今は、学校に事情を話し、
気が散らない前の席の確保や、
給食の調整、遅刻や早退への理解など
出来るだけ環境を整えてもらっています。

 

私も夫も妹も、
息子がいる事でどんなに成長させられていることか。

 

これから困難もたくさんあると思います。

でも、「この子でよかった」
自信を持って言える母親になりたい。
そう思っています。

 

浅野さんのおっしゃる通り、
ある程度いい加減にならないと持ちませんね。

 

そもそも、先のことを想像することが難しい子。

親から離れて、いろんな子が集まる場所で過ごすのは
不安があって当然。

いつもいただくメールの言葉はあたたかく、
とても勇気をいただけます。

これからも頑張ってください。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

山下さん、メールをくださり
本当にありがとうございました。


【辛いだけの我慢大会はもうやめました】

山下さんが変われたポイントの一つは
ここにあったんじゃないか。

私はそう感じました。

 

 

素直になって本音を出し、
自分の気持ちを認め、
自分のための時間を大切にした。

周りに頼り、
わが子の特性について知り、
自分の育て方のせいじゃないとわかった。

 

一つ一つの積み重ねと山下さんの心の回復が
こんな風にいろんな変化につながったのだと感じます。

 

山下さんの言葉からあなたはどんなことを感じましたか?

ぜひ教えてください^^

 

辛いだけの我慢大会に今もし参加している自分がいたら、
「やーめた」
ちょっと声に出して言ってみてください。

 

そんな小さなことでもいい。
自分を大事にすることが

その大会から抜け出すきっかけになりますから。

 

 

プロフィール

浅野 美弥
浅野 美弥
元特別支援学校教員。
プレシャス・マミー認定コーチ。
2 人の男の子のママ。

日本福祉大学を卒業後、特別支援学校に10年勤務。

これまで15年以上、障害のあるお子さんを支援。

のべ1200人以上の子どもと関わり、

障害の中でも特に発達障害のある子どもに関わる。



教員を退職後、初めての育児に悩み、
育児ノイローゼのような状態になる。

その時出会ったコーチングセッションが
人生を変える大きなきっかけとなる。

コーチングを学び子育てを変えたい仲間と
サークルを作り活動開始。

その後自身もコーチの資格を取得し子育てコーチとなる。

専門知識と経験を活かし、
障害のある子どもを持つお母さん専門の
チャイルドジニアスコーチングを作り、
個別相談とコーチングレッスンを提供。


個別相談は300件を超え、
のべ500人以上の
発達障害のお子さんを育てる
お母さんをサポートしている。

浅野美弥Facebook
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